富山県小矢部市の農業女子たちで作る「おやべ農業女子会」のメンバーが2026年3月、自慢のハトムギ商品を持って副知事室を訪れました。富山県の副知事は、農林水産省から来られている佐藤一絵さん。ナント農業女子プロジェクト初期の頃の女性活躍推進室の室長さんです!
【2025年7月 小矢部女性農業者交流会での前佐藤副知事】
私が農業女子プロジェクトに入ったのは10年以上前のこと。佐藤室長が視察で当園に来られるとのことで、私は緊張マックス!当日黒塗りの車から降りて来られた佐藤さんは笑顔で気さくに接してくださり、随分と安心したのを今でも覚えています。その後もいろいろとお世話になりました。私自身、農業女子プロジェクトに入ってから企業コラボや雑誌取材、講演する側に立つなど挑戦する機会をいただき、農家として成長することができました。
2年前、「富山県副知事に農水省から佐藤氏!」と発表があり、全国の農業女子メンバーはさぞ富山県がうらやましかったことでしょう。富山県民になられた佐藤さんは、県内各地で副知事旋風を巻き起こし、農業関係を中心にたくさんの課題解決への道を作られました。また県外海外でも富山をPRしてくださり、富山県はとんでもない素敵な味方を得た2年間でした。
「おやべ農業女子会」も佐藤副知事のおかげで発足できたのです。昨年7月、小矢部女性農業者交流会を企画し副知事を招いての講演会を開催しました。「小矢部の未来を創るのは誰か?」というテーマの中で女性活躍について、「ハトムギ日本一の生産地だからこそ、美と健康のまち小矢部として女性たち自らがんばって!」と講演いただきました。そして座談会では商品開発のいろいろなアイディアが出て、「では作品ができたら副知事室に報告に来てくださいね!」と、農業女子たちみんなのやる気スイッチを押してくださいました。

【2025年7月 小矢部女性農業者交流会】
それぞれに試行錯誤を重ね、試食会も行い、2026年3月にこれまでの取組結果の報告の為に副知事室へ。おもち、あられ、ハーブティー、麦芽飴、はちみつ、おからドーナツ、シフォンケーキ、生麩。どれもハトムギ入りです。生薬としてのヨクイニンの粒や粉、または若葉が入っています。どれも美味しく“美”も期待できる商品です!

【試食会の様子】 【2026年3月の報告会の様子】
日本一のハトムギ生産量のまちでありながら、加工品は少なく、生薬としての素晴らしい効果もあまり認知されていません。「日本一の産地としてハトムギをもっと有効活用したい!PRしたい!」との熱い思いが、副知事の講演をきっかけに動き出しました。みんなで刺激し協力し合い、新しい商品を開発することができました。副知事に県外へお土産に持っていってもらえるような商品を作ろう!と、これまでになかった女性農業者たちの交流や団結が生まれました。それが「おやべ農業女子会」です!

【2025年11月 農業祭】 【2026年3月の報告会】
佐藤副知事ファン!としては、8年度から農水省へ戻られるので、間近で推し活ができないのは非常に残念です。副知事にいただいたワクワクとトキメキ☆楽しむ気持ちを大事に「おやべ農業女子会」はこれからもハトムギ商品開発を続け「美と健康のまち小矢部」を作り上げていきたいと思っています!頑張ります!
富山県 ハーブガーデン平田 金丸晴美