2018.01.22
参画企業の部屋 第4回 コンビウィズ(株)
by農業女子プロジェクト事務局
【参画企業の部屋 第4回】
『参画企業の部屋』は、PJ参画企業の担当者の方から参画した背景や農業女子メンバーと取り組んで感じたことなどをお伺いします。
今回は、保育園・学童に通う子どもたちに農作業体験等を通じて、農業に触れる楽しさや食に対する興味、その素晴らしさを知ってもらう取組を実施している、コンビウィズ株式会社 担当 新井さんへのインタビューです。
★農業女子メンバーと取り組んで感じたことは?
まずは皆さんの農業に対する熱意をとても感じました。
弊社の取り組みとしては、農業女子メンバーの農場での農業体験や、保育園でのさつまいも栽培の指導、調理を担当する職員向けの研修をさせていただきました。
特に、弊社が運営している保育園の子供たちが里芋の植え付けから収穫体験まで行った約半年間の農業体験は、季節の移り変わりも感じ、自分たちで植えた里芋を収穫した後に調理をして食べることも体験し、教育的観点からも子どもたちに貴重な経験を与えられたと印象に残っています。
★プロジェクトに参加して、農業のイメージは変わりましたか?
農業女子PJに弊社も少しでもお力添え出来ればと参画しました。昨年の活動では、子育て真っ最中のママさん世代の3名の農業女子メンバーにお世話になり、なるべく農薬を使わずに自家製の肥料で育てていることや素材を大切にすることなど、野菜生産に対する想いをお話いただいたことは、弊社の今後の食育方針としての毎日の野菜などの食材選びに良い影響を受けております。
★農業女子メンバーへメッセージをどうぞ!
皆さんと関わらせていただき、日本の農業がこれからどんどん変わっていくのではないかととても楽しみになりました。
皆さんとの活動を通し、子どもたちだけでなく保護者様や職員といった大人にも食の大切さや農業の楽しさを知ってもらえるお手伝いができたらと思います。
今回関わった子どもたちの中から未来の農業女子が輩出されるかもしれません。
先輩の皆さん、どうぞよろしくお願い致します!
新井さんありがとうございました!
コンビウィズ株式会社は、今期も保育園における農業女子メンバーによる野菜の栽培指導や、保育園・学童に通う子どもたちの農作業体験、職員の知識やモチベーション向上のための研修をおこなう予定になっています。今後もご期待ください!
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