農業女子PJ SDGsへの
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2018.01.25

私、農業女子に入りました。第22回

by農業女子プロジェクト事務局

今回は、沖縄県南城市の喜納玲(きなれい)さんをご紹介します。

喜納さんは、夫の勧めで新規就農し、現在、野菜と果樹を栽培されています。

それでは、喜納さんよろしくお願いします!

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自己紹介をお願いします。

沖縄本島南部の東海岸に位置する南城市の喜納玲です。

平成24年に新規就農し、現在、野菜と果樹を栽培しています。

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○就農のきっかけは?

沖縄市内で夫と飲食店を経営していた時から、食の大切さを感じていました。そんな時、実家が漁業+農業だった夫が、農業を勧めてくれました。

鎌も使ったこともなかったので、いきなり農業の道に入る事へ少し不安もありましたが、チャレンジ精神が旺盛な私には向いていたのかなと思います。

就農に当たって南城市の友人に相談したところ、友人の実家の農地を紹介いただけることになり、移住を決意し、農業をスタートしました。

○今、作っている作物を教えてください。

就農当初は30a程度で、アテモヤやスティックブロッコリーなどにチャレンジしていました。

少し時間が掛かりましたが、試行錯誤の上、今やっと本格的に作りたい作物に巡り会いました。現在は、57aの経営面積で、ミントやタイム、セージなどのハーブ類とジャンボニンニクを中心に、花ニラ、パッションフルーツを栽培しています。

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○農業女子プロジェクトに入ったきっかけは?

農業女子プロジェクトには、女性農業士の勉強会で出会った先輩農業者でプロジェクトメンバーの上里さゆりさんの勧めで入りました。プロジェクトでは、コミュニティ活動を通じて、自身の視野を広げ成長につなげたいと考えています。上里さんや新垣さんにもお世話になり、勉強させていただいています。

 

○今後の目標について教えてください。

これからは農業のプロになるように「極み」をテーマに頑張ります。作物のクオリティーだけでなく、施設などの栽培環境や経営など全てのクオリティーにこだわりたいと考えています。

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就農して5年たちましたが、今も、作物の栽培は、毎日が新鮮で毎日が感動です。

子ども達は成人しましたが、今は、作物が第二の子育てのようです。農業って楽しいって心から感じています。

これからも、力強く魅力ある農業に取り組んでいきます。

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喜納玲さん、ありがとうございました!

就農して5年、メインの作物も定まり、農業のプロを目指して本格稼働ですね。農業女子PJを通じて仲間づくりもできてよかったですね!益々のご活躍を期待しています。

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