明日元気で暮らしていくためのお米、酒米をつくっています
農業との
これまで
実家が造り酒屋をしていた経緯があり、自田の酒米で日本酒をつくりたいと思い、山田錦発祥の地兵庫県多可町で農業を始めました。
コロナ禍で日本酒需要が減り、今は主に主食用の米を無農薬(来期有機JAS取得見込)でつくっています。
今年身体を壊しましたが、うちの米を食べて喜んでくださった方々が応援してくださっていて、おかげさまで米づくりが続けられています。
農業との
これから
農地のある東安田地区で明治時代に生まれた品種の「山田穂」の栽培に取りかかっています。酒米山田錦の母親になった品種です。
いつかこの米で日本酒をつくりたいと願っています。
また、無農薬の米づくりを地域内で広げ、農業に関心がある方のための体験的学びの場としてオープンにしています。現在女子を中心に、赤ちゃんのお食い初めに食べてもらえるような、愛のあるお米づくりを目指しています。
今秋から山田錦を製菓用微粉砕に製粉した米粉をつくり、グルテンフリーの菓子開発をパティシエさんと始めました。酒粕バターサンドを販売予定です。