農業女子PJ SDGsへの
取り組み

MENU
大倉 千寿

大倉 千寿おおくら ちず

  • 西地食品有限会社
  • 神奈川県横浜市都筑区
  • すだち、ゆず、ゆこう

150軒の農家さんとともに

農業との
これまで

柑橘農家の長女として生まれ育ちましたが、全く関係のない職業に就き、結婚相手は横浜出身なので、横浜で住むようになりました。家業は会社組織となり、元気で明るく、バイタリティーあふれる実妹(がむしゃら柑橘女王)が継ぎ、旦那さんと柑橘の収穫とともに果汁の搾汁にがんばってくれています。私は父親が大好きだったので、父が残してくれた果樹園と、この仕事を次世帯に残せるよう、首都圏で住みながらできることを
模索中。

農業との
これから

私達の会社は自家農園だけでなく、地元の約150軒の契約農家さんの柑橘を果汁にしている会社です。150軒の農家の皆さんの協力なしには成り立ちません。急激に押し進んでくる過疎高齢化が大きな問題です。地方から女子が去っていく問題も深刻です。自分が立ち去ってしまった人間なので、女子を引き留めるのではなく、女子に魅力ある農園、会社経営を考えていきたいです。

おすすめ記事RECOMMEND

アーカイブARCHIVE