甘くてかわいいペコロスをたくさんの人に食べてもらいたい。仲間を増やして生産拡大へ!
農業との
これまで
大卒後12年間、新聞記者でした。地域農業を取材する機会があり、農業者の高齢化と後継者不足、食糧自給率の低迷に危機感を覚え、自分が農業をやることで、もっと若い人を増やして行きたいと思い、就農を決意しました。2012年に新聞社を退職後、新規就農者支援制度で農業を勉強。地元特産品「ペコロス」の魅力に惹かれて専業農家へ弟子入りし、2014年5月から新規就農しました。
農業との
これから
市の特産品であるペコロスが、農家の高齢化と担い手不足で衰退の一途です。今後、生産拡大し、特産品としての潤沢な生産量を取り戻すため、法人化して、雇用できる農業を目指したいです。作業が根気仕事で女性向きなため、まだ子どもが小さいお母さんたちが、子ども連れでもアルバイトで取り組める農業ができないか、模索していきたいと思っています。