100年後を考え 今を生きる
農業との
これまで
食や地域活動を活発的に行っている両親の元、幼少から無農薬の野菜や有機農家さんとのつながりが日常にありました。日本・カナダで土木分野での経験を積み、アジア各国では開発コンサル業務を通じて、【農】がすべての社会活動の土台を担っていることを再認識しました。群馬県で有機農家として新規就農・独立した夫と出会い結婚。これまでの様々な分野での経験を活かすべく、「農園女将」として農園経営に携わっています。
農業との
これから
「好奇心を刺激する場の創造と継承」を経営理念に掲げ、有機穀物の栽培や販売に加え、有機穀物作りを通じた交流の場「田文化交流」を提唱し、有機大豆を使った豆腐や味噌つくり、田植え体験会など、子どもからお年寄りまで学びを持ち寄り共有する場を提供しています。そんな活動の中心にある思いは、カナダ時代に出会った先住民の方の言葉。「100年後を考え今を生きる」。地に足つけてしっかりと歩んでゆきたいです。