生産から加工まで一貫して丁寧に。
農業との
これまで
父が丹精込めて作ったみかん達。
その中に、美味しさは変わらないのに市場に出られない子達がいる。
この子たちも「美味しいね」って笑顔で食べてもらいたい。フレッシュなみかんとは違うけど
みんなが喜んで食べたくなる新しい味と形がきっとある。
そんな思いが募って柑橘類の加工品作りを始めました。
一口食べたら笑顔になれる。
そんな「美味しい」を目指して日々奮闘中。
生産から加工まで一貫して心を込めて丁寧に。
農業との
これから
地元特産品である柑橘類。
田舎の小さな町には戦後800人程の生産者がいました。今は高齢生産者が80人ほど。若手は片手いるかいないかという現実。
両親は兼業農業という形で苦労をして私を育ててくれました。そんな父も定年し、兼業中の目標であった≪観光農園≫に私の夢も重ね、荒れ果てた果樹園を借受ながら少しずつ時間をかけてみかん山の維持・再生を目指します。そして「美味しいね」って笑顔で食べてもらいたいです。