農業女子PJ SDGsへの
取り組み

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2017.05.02

北海道千歳市で農業女子PJとISEKIがコラボしたしろプチが走る!

by本田 莉奈

こんにちは!

北海道千歳市の本田 莉奈です。

本日、初めて”しろプチ”を使い、ISEKIのご担当さんと走行練習をしました。

就農する前は、農家とは無縁の職業。

就農歴は現時点で2年目、トラクターは今日が初めての操作となります。

今日は、自分の野菜ブランドであるToko Toko kitchen projectの畑を起しました。

教えていただきながらエンジンをかける...。

一列目は、ロータリーをかけながら本当にただ進んでみました。

そのまま旋回するも、傾斜になっており、車体が傾きながら動くため怖さを感じる。

自動車とは違い、ハンドルにも遊びがないので切ったらすぐに曲がってしまいます。

二列目は、一列目の端に沿う様に後ろの状態を確認しながら進む...。

「(一列目と)離れてしまった!」っと思い、ハンドルを切りすぎると逆に離れてしまい、うねうねと動いてしまいました。

他の作業ならば、課程はともかく最終的に目的が果たせればよいこともあると思いますが、

トラクターに関しては、

○土の状態

○ディーゼル軽油の減り具合

○ロータリーの爪の減り具合

等で、操作のレベルが一目瞭然、なおかつ土作りがうまくいかなければ生育状況にも影響を及ぼしかねません。

こればかりは、練習するしかないなと痛感しました。

操作の後は、自分でできるメンテナンスについて。

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バキュエータバルブや、

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エアクリーナーの清掃だったり、

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冷却水や、エンジンオイルの確認などをしました。

しろプチ自体が小型なことと、比較的分かりやすい位置にメンテナンスすべき機能が付いていたので「これなら自分でもメンテナンスできそうだな」と、思うことができました。

最後に、私の耕した畑がどうなったかというと...

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うねってますね(笑)

本当にこればかりは練習するしかないです。

やらなくてはいけないこと、やりたいこと、知らなくてはいけないこと、知りたいと思うことが沢山あります。

夫をはじめ、沢山の方にご協力をいただいての毎日の作業。

アドバイスから気づいたこと、できるようになったことが少しずつ増えてきています。

しろプチなどをはじめとする、使いやすい道具があることでまた一歩自分の気持ちが踏み出せるのは本当に嬉しいことだなと思います。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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