農業女子PJ SDGsへの
取り組み

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2020.05.22

【農業女子メンバーのSDGs 第9回 SDGsを身近なものに。「その5自然によりそった持続可能な農業の実現に取り組む」】

by農業女子プロジェクト事務局

国連で掲げられたSDGs(エスディージーズ)。
SDGsは、Sustainable Development Goals のことで、日本語では、「持続可能な開発目標」と訳されています。
農業女子PJは、本コンテンツにて農業女子PJメンバーが取り組むSDGsを発信しています。
農業女子PJメンバーやステークホルダーの皆様に農業女子の取組やSDGsページをご覧いただくことで、
SDGsを少しでも身近に感じ、自分事として考えるきっかけになればと思います。

今回は、岡山県の「株式会社卵娘庵(らんこあん)ひよこさんちの直売所」の藤井美佐さんのSDGsの取組を紹介します!
藤井さんの活動は、農業女子PJが掲げた『農業者のわたしたちにできる5つのこと』の「その5 自然によりそった持続可能な農業の実現に取り組む」に繋がっています。

Q1,藤井さんのSDGsテーマを教えてください。

第一に平地平飼いにこだわった養鶏の実践から、15「陸の豊かさも守ろう」です!

そしてその魅力を若い世代に伝える教育を通して、4「質の高い教育をみんなに」と、

従業員の働き甲斐の創出を通して、8「働き甲斐も経済成長も」に繋がっています。

*農業女子PJのすべての活動は、5「ジェンダー平等を実現しよう」に繋がっています。 

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Q2,テーマの目的・課題を教えてください。

「鶏ファースト」による農業の実践、が課題です。

従来より「鶏ファースト」の取組を実践してきましたが、SDGsを意識することで、目標がさらに明確になりました。

鶏卵業界の中でも小さなたまご屋ですが、SDGsの目標に沿った取り組みで、

知名度UPにも繋げていきたいです。

 

Q3,Q1のテーマについて実際にどのようなことを行いましたか?また、どのような人と連携しましたか?

15「陸の豊かさも守ろう」に関しては、JR西日本さんの取組の一つである“ふるさとあっ晴れ認定”に認定して下さり、鶏ファーストの平地平飼いたまごに“大賞”を頂きました!!

JR岡山駅での販売や列車の中釣り広告等、今後のJRさんとの取り組みに繋がりました。

4「質の高い教育をみんなに」の取組では岡山県の農業高校、農業大学校、岡山大学等と連携し「アグリ夢未来塾」に参加、若い世代の学生たちと生産者とを繋げ、学校で教わる実践以外の現場を感じてもらえるワークショップ等、毎年取り組んでいます。

8「働きがいも経済成長も」の取組として、従業員の働きやすい環境つくりの為、

まずはHACCP取得を目指し、また、トヨタさんとの連携で効率化に向けてのIT化や業務改善を頑張ってます。少しでも動きやすい導線や5Sの徹底により効率よく働けるよう、各部署のリーダー会議を開催する事でリーダーのスキルUPを目指しています。

 

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Q4,達成度合いはいかがでしょうか?新たな課題を見つけられていたら教えてください。

業界が大きいだけに平飼いたまごの認知度や、鶏ファーストの良さをアピールする難しさ等で達成率は低いと思います。ですが、課題は見えてきました。

・色々なものを見える化すること

・コロナの影響でかえって見えてきたビジネスモデルの見直し

等です。

 

Q5,持続可能な社会の実現のために、もっと挑戦してみたいことがあれば教えてください。

鶏ファーストを掲げているので、命の大事さや卵は鶏たちの恵みであることを子供たちに伝える食育や、料理教室を開催していきたいです。

 

Q6,昨今の状況による課題や苦労があれば教えてください。

2019年の7月豪雨災害で鶏舎を減らした事で、卵が足りません。また災害後の投資やコロナの影響でのイベント中止もあり売上確保に苦労しています。

 

Q7,最後に一言お願いします!

SDGsは、大企業が注目していると思いますが、農業女子の場合、普段からやっていることがいくつも項目に入っていてびっくりしました。

おかやま農業女子でも、皆でSDGsを勉強しみんなで取り組もう!と

盛り上げていきたいと思います。

 

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藤井さん、ご紹介ありがとうございました!

藤井さんの取組は、2020年2月17日付けの日本農業新聞のくらし面「の・えるPLUS+」で紹介されました。

SDGsの取組は対外的に発信していくことで、そのものの普及にも繋がりますし、取組の輪が広がっていきますね。

これからの活動も事務局一同応援しております。

SDGsに取り組まれている皆さん、どんどん対外的に発信し、世の中の関心を高めていきましょう!

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