農業女子PJ

MENU

2017.05.24

【私の“生産物(おたから)”自慢 第4回】

by農業女子プロジェクト事務局

【私の“生産物(おたから)”自慢 第4回】
農業女子メンバーに自慢の農産物や加工品、栽培方法のこだわりを披露してもらう、『私の”生産物(おたから)”自慢』。
今回は埼玉県のメンバー須賀恵美さんです。よろしくお願いします!

★自己紹介をお願いします...
初めまして!埼玉県の最北端、上里町で農業をしています、須賀恵美です。実家は先祖代々続く農家で、私の代で10代目となります。私自身は、去年まで東京の料亭やレストランで調理師として働いていました。今は実家での農作業にとどまらず、販売や企画の勉強をしています。

%e9%a0%88%e8%b3%80%e3%81%95%e3%82%93%ef%bc%91

★農園のことを教えてください
祖父の代から60年以上、農薬、化学肥料、動物性堆肥を使用しない農法を続けています。今は三世代で、須賀農場を営んでいます。上里町は全国的にみても寒暖差が少なく、比較的気候が安定しているため、一年中農業が盛んです。

★生産物について教えてください
季節ごとの旬の野菜を、年間約40種類栽培しています。圃場の場所により、土の性質が異なるので、それぞれの野菜にあった土質を選んで栽培しています。
今の季節のおすすめは、春人参!地元(埼玉県)産の春人参はとても珍しいです。というのも、作るのが難しく手間がかかります。そのため、春人参が上手く作れると一人前と言われるほどだそうです。

%e9%a0%88%e8%b3%80%e3%81%95%e3%82%93%e4%ba%ba%e5%8f%82%e9%a0%88%e8%b3%80%e3%81%95%e3%82%93%e3%81%8b%e3%81%b6

★生産へのこだわりは?
土作りに長年こだわり、当農場の稲藁や野菜くずを発酵させ堆肥を作り土に還元します。そうすることで、美味しく安全な野菜ができます。農薬を使わない分、除草作業など手作業で行うため、手間暇かけ愛情たっぷりに育てています。

★おすすめの食べ方を教えてください
野菜本来の美味しさがわかるのは、まず生でかじることだと思います。何もつけなくても十分美味しいので、春人参もまずはスティックにしてポリポリ食べてみてください。調理する場合は、冬のものより、あっさりした味わいですので、新玉ねぎとポタージュにしたり、マリネして食べても美味しいです!

★生産物を使った加工品はありますか?
・有機人参ジュース
冬の寒い時期を土の下でグッと耐え、甘?くなった人参のみを使っています。人参が苦手な方でも飲みやすく、子供から大人まで大好評です。

%e9%a0%88%e8%b3%80%e3%81%95%e3%82%93%e4%ba%ba%e5%8f%82%e3%82%b8%e3%83%a5%e3%83%bc%e3%82%b9
・須賀農場の小麦粉を使った地粉うどん
埼玉県の奨励品種「さとのそら」を使用しています。神奈川県の、明治創業の老舗うどん工場に委託製造しています。細麺ですが、茹でるとコシがありツルッと美味しいです。

★これから挑戦したいことを教えてください
挑戦したいことは沢山あります。今取り組んでいるのは、須賀農場のメルマガ配信です。マルシェを行った際に、次に繋げるにはどうしたらいいか悩んでいました。知人のアドバイスから、メルマガ配信を決めました。野菜のコラムやレシピなどの配信に挑戦していきたいと思っています。
また地元で「本庄農業女子」を結成し、活動しています。それぞれの個性を活かして、地元の人に愛されるようなチームになり、地域活性化に繋がるような活動を挑戦していきたいと思っています!

%e9%a0%88%e8%b3%80%e3%81%95%e3%82%93%e6%9c%ac%e5%ba%84

須賀さん、ありがとうございました!
お祖父様の代から続く農法、こだわりの土作り、40種類の作物それぞれに愛情をかけ栽培されていらっしゃる様子がよくわかります。その伝統をしっかりと受け継ぎつつ、ご自身の経験を活かし、新たな活動に果敢に挑戦されていらっしゃる須賀さんの姿、とても素敵です。オススメの春人参、収穫したその場でかじってみたい!これから到来する夏の暑さに負けず、頑張ってください!

関連する記事

最新の記事