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2018.10.24

「東海地域農業女子現地交流会」を開催しました

by東海農政局

東海農政局は、働きやすい職場環境の実現に向け、農業現場の改善の着眼点を学ぶため、10月15日に「東海地域農業女子現地交流会(作業改善実践講座)」を開催しました。
交流会には、農業女子プロジェクトメンバー7名を含む東海地域の農業女子16名の参加があり、愛知県豊橋市の農業女子プロジェクトメンバー 伊藤めぐみさんが取締役を務める「(株)めぐりとまと」の生産施設内において、作業改善について考えました。

講師には(株)ペック協会 取締役主任研究員の三浦聡彦氏を迎え、「(株)めぐりとまと」で生産しているミニトマトの4つの作業工程(「誘引・脇芽とり」、「収穫」、「収穫後の選別」、「パック詰め」)ごとに、三浦先生の指導の下、「停滞(物が置かれて溜まっている状態)のムダと動作(ヒトの動き)・運搬(台車など道具を使った動き)のムダ」に着目しました。交流会は2時間30分という短い時間でしたが、参加者は集中して仲間とともに様々な意見を出し合い、このように改善すればよくなるのではという提案を、グループごとに発表しました。
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現地交流会の概要は、東海農政局のWebサイトに掲載していますので、ご覧ください。
http://www.maff.go.jp/tokai/keiei/shien/nogyojoshi/attach/pdf/index-2.pdf

改めまして、受け入れに御協力をいただいた農業女子プロジェクトメンバーの 伊藤めぐみさん、講師をお引き受けいただきました(株)ペック協会の三浦先生に心から感謝申し上げます。

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