農業女子PJ SDGsへの
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2017.07.21

山形県の農業女子プロジェクトメンバー・漆山陽子さんのもとにお伺いしました!

by東北農政局

7月18日(火)、農業女子PJリーダーである経営局就農・女性課 佐藤課長が、山形県南陽市にある漆山果樹園の漆山陽子さん(農業女子プロジェクトメンバー)を訪問しました。

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最初に案内していただいたハウスには、収穫間近のデラウエアがたわわに実っていました。園地は全部で1.5ha。山の斜面を利用した陽当たり良好な場所にあり、甘くて美味しいぶどうができます。(このような立地条件ゆえに、陽子さんは、今後の高齢化による労働力の低下を心配していました)

 ご主人と陽子さん、お母様が力を合わせて、30種類以上のぶどうを栽培しています。

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併設されたカフェでは、ドライフルーツの食感やヨーグルトの酸味を楽しめるフルーツパフェ、旬のフルーツやトマトを美しく配置し目で楽しめるアイスティー、作りたてのジェラード、ケーキやクッキーなどのお菓子をいただきました。

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ドライフルーツやジェラ-ドなどの加工品は、自社の加工場で製造した無添加の商品です。6台の車載用冷凍機を活用して遠方への出張販売も行っています。

 カフェの運営や加工品製造は、息子さんが中心に行っています。日々、パソコンを使って、時には夜中まで、材料の配合を考え、ジェラ-ドなどを開発してきたそうです。

 次に果樹園を訪問したときには、どんな加工品が食べられるか楽しみです。

 

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