農業女子PJ SDGsへの
取り組み

MENU

2019.02.20

平成30年度南あわじ市農業女子フェス会で農業女子PJを紹介しました!

by近畿農政局

 img_1839

近畿農政局です。

 

2月19日、兵庫県南あわじ市の吉備国際大学志知キャンパスにおいて、「南あわじ市農業女子フェス会」が開催され、市内の女性農業者や女性農業教室の受講生など、併せて26名が参加されました。

img_1855

 

南あわじ市は平成28年度から女性農業者に対する支援「南あわじ市版・農業女子プロジェクト」を開始しました。市の広報誌で募集を行い、参加希望した市内の女性グループがそれぞれ行う商品開発や研修、食育などの事業に対し、補助を受けています。

img_2303

 

また、28年度から年に1回、「南あわじ市農業女子フェス会」として市内の女性農業者を対象とした交流会を開催しており、30年度は3回目の開催となりました。

今回は、昨年9月に開催された「丹波市と南あわじ市の女性農業者交流会」をきっかけに、南あわじ市役所からお声をかけていただき、農業女子プロジェクトについて説明するお時間をいただきました。

img_2326

 

フェス会では、淡路市でストックを栽培されている阪口羽津美さんを講師とした基調講演や、南あわじ市内の7つの農業女子グループによる活動報告、グループに分かれた意見交換会が行われました。

img_2371

 

活動報告では、各グループが自分達の目標に向かって機械操作研修会や地元のケーキ店とコラボした商品開発などに取り組まれ、みなさんの「自分達の農業を盛り上げたい」という熱意が伝わりました。意見交換会では、初対面の方もいらっしゃったと思いますが、すぐに仲良くなって盛り上がっているのは女性ならではですね!

img_2007

 

淡路島はたまねぎが有名ですが、他にもレタスや花卉(ストック等)、淡路ビーフ、酪農などたくさんの名産物があります。そして女性農業者のみなさんが元気で前向きで、淡路島の農業を支えられているんだな、と感じました。

 img_2378

今回、農業女子プロジェクトの説明とコラボ商品の展示をさせていただき、興味を持っていただいた方も多かった、とお聞きしました。今後も南あわじの女性農業者と一緒に盛り上げられるようなイベントが開催できれば、と考えています。

関連する記事

最新の記事

おすすめ記事RECOMMEND

アーカイブARCHIVE