2017.11.20
第4期の集大成イベントとして「ジャパンハーヴェスト2017」に参加しました!(11/4,5)
by農業女子プロジェクト事務局
農業女子プロジェクトは、第4期の集大成イベントとして、11/4~11/5に開催された「ジャパンハーヴェスト2017」に参加しました!
舞台は東京のオフィス街、丸の内。
昨年度よりさらにパワーアップして①参画企業によるブース展示、②農業女子マルシェ、③ステージイベントを実施しました。
①参画企業によるブース展示
今年は行幸通りに面した入り口から、農業女子プロジェクト企業のブースがずらりと並びました!
井関農機(株)はトラクタ「しろプチ」や耕うん機「ちょこプチ」の展示と試乗を行いました。訪れた子供たちは「しろプチ」に乗って楽しそう!
フマキラー(株)は農業女子プロジェクトとコラボ開発した虫除けスプレーの展示と、園芸の先生を招いてボニータ(超大輪パンジー)の植替え体験を実施。ボニータがとても華やかでした!
豊島(株)は、農業女子メンバーから提供された廃棄されてしまう野菜で染めたTシャツを展示しました。カラフルでポップな絵柄が楽しいTシャツができあがりました!
(株)東和コーポレーションは農業女子プロジェクトで開発した手袋などを販売。
(株)丸山製作所は農業女子プロジェクトで開発した草刈機「かる~の」の展示や、ポンプ給水の仕組みの紹介しつつ、アヒルすくいも実施。第4期に農業女子メンバーと開発した動力噴霧機「きりり」が初めてお目見えしました!
そしてサポーターの「もちくん」が会場を練り歩き、農業女子を「もち」あげてくれました。
また、事務局のブースでは、(株)コーセー、(株)サカタのタネ、(株)東邦、(株)三越伊勢丹ホールディングス、(株)モンベル、(株)レンタルのニッケン、(株)ワコールにご協力いただき、展示を行いました。
農業女子プロジェクトの取組みを一般の方に広く知ってもらうよい機会になりました!
②農業女子マルシェ
農業女子21名が、2日間に渡りこだわりの農産物や加工品を販売しました。ダイハツ工業(株)にご協力いただき、おなじみのカラフルな軽トラックを8台並べ、マルシェを開催しました。
農業女子メンバーの皆さんはとっても個性豊かで、オシャレに商品を陳列し、お客さま1人1人との会話を楽しみながら販売をしていました。また軽トラマルシェの隣では山梨県の森田絵美さんがキッチンカーでスムージーを販売。長蛇の列ができるほどの人気でした。
<マルシェに出店した農業女子メンバー21名のみなさん>
福島県・景井愛実さん/茨城県・三浦綾佳さん、河西ほなみさん/栃木県・古沢昌子さん/群馬県・中島沙織さん、松本知恵さん/千葉県・池澤美穂さん、實川真由美さん、鈴木利奈さん、中井結未衣さん、三須美智子さん/東京都・安田加奈子さん/山梨県・酒井美紀さん、森田絵美さん/長野県・相澤悦子さん/静岡県・青野陽子さん/愛知県・彦坂由美さん/三重県・山中千佳さん/和歌山県・垣淵浩子さん/山口県・作田妙江さん/熊本県・市原奈穂子さん
③ステージイベント
11月4日は、明治安田生命ビルにて、農業女子プロジェクト参画企業やメンバーが登場するステージイベントを行いました!
オープニングセレモニーには、東京都の農業女子メンバー安田加奈子さんが登場!ジャパンハーヴェスト2017が華々しく開会しました。
続いて、全国の食と農林漁業に関わる学生団体が日頃の活動をプレゼンし、最も優れた団体に農林水産大臣賞を授与するコンテスト「食と農林漁業大学生アワード」が開かれ、農業女子プロジェクトの「チーム”はぐくみ”」に参加している産業能率大学がトップバッターで登場!
惜しくも農林水産大臣賞は逃しましたが、倉田ゼミの3名が作り込まれた資料で堂々とプレゼンを行い、聞いている我々も圧倒されました!
女性からみた農業の魅力を発信する、「農業女子になりたい!」トークショーでは、長野県の農業女子メンバー相澤悦子さんが登場。
非農家から就農し、日本であまり作られていない「杏(あんず)」を栽培している相澤さん。トークから楽しんで農業をしている様子が伝わってきました。
最後は、プロジェクト参画企業の豊島(株)による、お子さま向けの「野菜に触れよう!お絵かきワークショップ」。廃棄されてしまう野菜を活用して染色したトートバックに野菜スタンプを押したり、お絵かきしたり・・・。世界に1つだけのオリジナルトートバックができました。
ご協力くださった参画企業のみなさま、農業女子メンバーのみなさま、ありがとうございました!!
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