農業女子PJ SDGsへの
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2018.02.08

私、農業女子PJに入りました。 第23回

by農業女子プロジェクト事務局

【私、農業女子PJに入りました。第23回】

 

今回は長野県の農業女子メンバー、竹ノ内真理子さんをご紹介します!

夫とともに夫の実家のりんご園を継ぐことになり、就農されました。

りんごを毎年楽しみにしてくださっているお客様がおり、土地、木、自然を守ろうと就農を決意された竹ノ内さんのお話です。

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〜私はこの地で生きていくことに決めました〜

 

みなさん初めまして

長野県長野市にある「りんご」と「ぶどう」が名産の豊野町でりんごを栽培しています。

竹ノ内農園の竹ノ内真理子と申します。結婚を機にこの地に来て7年になります。

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我が家のりんご園は、北信五岳(斑尾山、妙高山、黒姫山、戸隠山、飯縄山)を望む標高550メートルの山間部にあり、寒暖の差が激しく、りんご作りに適した場所にあります。

サンつがる・シナノドルチェ・シナノスイート・秋映・シナノゴールド・サンふじなど信州生まれの品種をメインに栽培しています。

6歳の娘、4歳の息子もりんごが大好きで畑でりんごを食べたり、遊んだり・・・。

子供達にとっても良い環境です。

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先代の父が2年前に急逝したため、会社員だった夫が就農し竹ノ内農園の三代目園主になりました。

私も三代目の妻として昨年より本格的に就農しました。現在園主の夫、母、私の家族3人でりんご作りをしています。

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70年以上続く我が家のりんご園のりんごを毎年楽しみにしてくれているお客様がたくさんいらっしゃいます。

先代が残してくれたこの土地、木、自然を守るため、夫と私は就農を決意しました。

父にはもっといろんなことを教えてもらいたかった、もっともっと一緒にりんご作りをしたかったという思いが強くあります。私はまだまだりんごや野菜作りで知らないことがたくさんあるので夫や母に教えてもらいながら作業をしています。

りんごのことをもっと知ってお客様にきちんと説明できるようにならねばと日々勉強です。

先代が残してくれた土地も木も自然も後世に残していくことが、私の使命だと思っています。

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農業女子PJに入り、長野県や長野県北信地区の農業女子の集いにも参加するようになり、農業女子仲間が増えてみんなに会う月1回の会合など楽しみが増えました。

これから農業女子の集いを通して、いろんな農家さんの畑の見学、マルシェの出店、ワークショップや経営学セミナーへの参加などやりたいことがたくさんあります。いろんな角度から農業の可能性を考えたいと思っています。

 

最後になりますが、

農業を頑張っているみなさん

それぞれ栽培しているもの、環境や土地も違いますが、私達は農業をする仲間です!

私と同じ農家のお嫁さんも新規就農者さんも、その土地で生きていくと決めたのなら私は応援します!

きっとみなさんのまわりにも応援してくれる方、お友達がいるはずです。一緒に頑張りましょう!

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竹ノ内農園ホームページ

http://www.takenouchinoen.jp/

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竹ノ内さんのりんご園、土地を、自然を守りたい!という気持ちがとっても伝わってきました。

素敵なお話しありがとうございました。

農業女子としての活躍、これからも期待しています!

 

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