農業女子PJ

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2018.08.22

【私、農業女子PJに入りました。第44回】

by農業女子プロジェクト事務局

今回ご紹介するのは、鹿児島県曽於市の瀬崎由美さんです。

大手スーパーでの仕事をきっかけに、生産に携わりたいという思いを募らせ、故郷で農業を学び就農したそうです。瀬崎さんの目指す「地域の発展に貢献できる農業経営」ためのビジョンを紹介していただきました。

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●自己紹介をお願いします!

南九州にある『西郷どん』で有名な鹿児島の大地で主にサツマイモと白菜を作り、合間時間で直売所や地域イベントの出店やマルシェで販売する野菜を少しずつ生産しています。

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●瀬崎さんの目指す農業とは?

 それは『地域の発展に貢献できる農業経営』です。

何故、『地域の発展』にこだわるのかと言うと、農業経営は経営者の手腕も当然必要と思いますが、周りの方々に協力してもらいながら、地域の発展とともに農業経営も発展していくものだと思っているからです。

また、地域における農業の多面的な機能を維持管理すると共に、経営を発展させることが、地域の農業発展に繋がり、日本の経済発展に繋がるのではないかと思うからです。

農業を始めようと思ったきっかけは?

幼い頃遊んでいた『ままごと』の延長線上で抱いた『私、社長さんになりたい!!』という夢がありました。また、毎日見る父や母の働く姿や日々の苦労などを見て、自分の家で収穫した野菜を販売できる人になりたいと思い、商業高校へ進学しました。

そこで、商業の知識を学び、実務技術の訓練をし、各種検定資格の取得。さらに実力を活かしながら実務技術の向上を目指そうと都内の大手スーパーへ就職しました。

 そこで日本全国から集められた数々の賞を受賞した特選野菜や、見たことのない品種の野菜に魅了され、『私もこんな野菜を作ってみたい』という思いが強くなった私は、会社を辞め、鹿児島へ戻り、農業大学校へ農業技術を学ぶため進学しました。

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●なぜ農業女子PJに参加したのですか?

 農業に従事してみると、今の農業がどの様に動いているのか?他の人は農業に対してどんな考えを持っているのか?今はどんな作物づくりが盛んなのか?と毎日「なぜ?」と思うことの連続でした。

知りたいこと、学びたいことが沢山あり、インターネットで検索すると、そこで目にしたのが『農業女子PJ』で、幅広く、色んな活躍をしてる女性の方々の姿でした。その姿に憧れて農業女子PJに参加しました。

●『地域の発展に貢献できる農業経営』を実践するために

私が目指している「地域の発展に貢献できる農業経営」のために必要と考えているのは次の7つです。

①安定した収量を確保できるモデル農家を目指す。

②販売先の確保と地域を題材とした商品開発

③高齢者が所有する畑の請負作業と地域の雇用創出

④地域住民が主体となる農産物直売所の設置

⑤定年農業の提案

⑥新規就農者または新規定住者の確保

⑦人が行き交う地域の実現

おわりに

農業は多くの可能性を秘めた産業です。

経験を積み上げることで知識が増え、その知識と経験が多くなるほど視野が広がり、新しいアイディアが生まれ、それを実行することが面白く、興味深い産業だと思います。

経営や技術、機械の管理、人材育成・管理など様々な要素を考える必要があり、難しいことも多いですが、多くの方に農業に興味を持ってもらいたいと思っています。

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瀬崎さんのお嬢さん♡

 

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