農業女子PJ SDGsへの
取り組み

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2018.09.26

【私、農業女子PJに入りました。第49回】

by農業女子プロジェクト事務局

今回は、徳島県の吉永真由美さんをご紹介します!

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■自己紹介をお願いします。

徳島県南ですだち、ゆず、ゆこう、生姜を栽培しています吉永真由美です。

(「ゆこう」は徳島県にしかない柑橘で、まろやかな味が特徴です。お料理のわき役的存在で食材の味を活かすそんな果汁です。)

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栽培するだけでなく果汁を搾ったり、スライスやペーストにしたりしています。

年齢は今年50歳になります。

好きな言葉は「一石二鳥」と「笑う門には福来る」です。

 

■農業女子PJに入ろうと思ったきっかけは?

農業女子メンバーにすすめられて入りました!

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■農業を始めたきっかけは?

実家が農業をしており、跡取りがいなかったので、私がするしかない!と思って始めました。

就農前は保育士や介護職など福祉関係の仕事をしていました。農業は嫌いであまりやりたくない仕事でしたが、実家で加工した商品が在庫の山になっていたのを見て、私がやるしかないと必死になって営業活動を始めました。

必死さが伝わったのか、お客様も増えだし、今では仕事にやりがいを見つけ出しました!

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■農業をしていて楽しいこと、厳しいことは?

楽しいことは飲食店やスーパーに行った際に私達の作ったものが入っている商品に出会えたときです。

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厳しいことは夏の暑さや天候に左右されることです。今年の台風では木が何本も倒れて悲しかったですね。

また、鹿やうさぎはかわいく見えるけれど、木の葉を食べたりするので困ります。

 

■これからの目標を教えてください。

海外に輸出を始めました!世界に向けて日本の柑橘を多くの人に味わってもらいたいです。

主な輸出先は、スロバキア、マレーシア、フランス、ドバイ。海外出張もたまにあって仕事の間に旅行もできて一石二鳥!を楽しんでいます。

また、果汁のシロップを飲食店向けに販売していますが、日本全国で取り扱ってもらいたいと思っています。

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■これから農業女子PJで取り組みたいことは?

マルシェに参加してみたいです。

また、農業の取り組み方などメンバーの意見を聞いたり、交流をしたいです。

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吉永さん、ありがとうございました!

輸出にすでに取り組まれているとのこと、メンバーとの交流できる機会などには積極的にご参加くださいね。これからのご活躍を期待してます!

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