2018.12.19
【私、農業女子PJに入りました。第61回】
by農業女子プロジェクト事務局
今回は、島根県の農業女子メンバーで養蜂をしていらっしゃる泉智加さんをご紹介します!
泉さんは自家製のはちみつだけでなく、島根県内の他の市町村の養蜂家と協力し、市町村ごとのはちみつとして商品化をしていらっしゃいます。
同じはちみつでも、それぞれ味が全然違うそうですよ!
それでは泉さん、お願いします!
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◯自己紹介をお願いします。
はじめまして!島根県松江市の養蜂家、いち花の泉です。
前職では約5年間、島根県の観光誘致の仕事に携わっている中で、「細長くて離島もある、島根県を1つのモノで盛り上げたい」と思うようになりました。
島根県飯南町で親戚が養蜂をしていたので、はちみつを幼い頃から食べて育ち、はちみつ好きが高じて、「島根をはちみつで盛り上げていきたい」思い、2017年4月県内の養蜂家の協力のもと養蜂の道に飛び込みました。
◯農業女子PJに入ろうと思ったきっかけは?
養蜂はミツバチと一緒に仕事をしていますが、ミツバチと農作物は切っても切れない関係であり、「そんな農作物を楽しく知りたい!」と思ったからです。
また、今後は女性ならではの発信力を学んでいきたいと思います。
◯農業をしていて嬉しいこと、楽しいことは?
「今まで食べていたはちみつと全く違う!」、「はちみつって1つの味じゃないんだ!」など、私のはちみつ商品を食べたお客様の驚きをみるのが楽しいです。
また、ポカポカ陽気の日にミツバチたちが元気に飛びまわっている傍で、お茶休憩しているときが至福のときです**°
◯生産品への想い(こだわり)を教えてください。
はちみつは身体にいいと一般的にいわれていますが、【生はちみつ】(=非加熱はちみつ)でなければ、栄養成分の大半が損なわれます。
なので、私は‟生“にこだわっています。
さらに、早朝回収の朝絞りにもこだわっているので、高濃度で天然の栄養成分がとても豊富なはちみつです。
◯これからの目標を教えてください。
現在、自家はちみつに加え、島根県の5市町村のはちみつを取り扱い、商品化をしていますが、島根県は19市町村あるので、はちみつのラインナップも19市町村制覇を目指しています!
はちみつを通して、それぞれの市町村に興味を持ってもらえるような商品を作っていきたいです。
◯これから農業女子PJで取り組みたいことは?
プロジェクトを通して、他県の農業女子メンバーの皆さんともお話してみたいです。
また、はちみつは健康や美容にも効果があるので、ギフトとしてとても人気です。
はちみつとコラボできそうなメンバーの方と一緒にギフト商品を作れたら楽しそうだなーと思っています(*‘∀‘)
どうぞよろしくお願いします。
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泉さん、ありがとうございました!
はちみつで島根をもっと盛り上げたいという泉さんのアイデア、とても素敵です!
今後のさらなるご活躍を応援しています。
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