農業女子PJ SDGsへの
取り組み

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2019.08.28

【私、農業女子PJに入りました。 第95回】

by農業女子プロジェクト事務局

今回は神奈川県藤沢市の加藤なつみさんをご紹介します。

加藤さんは一生続けられる仕事をやりたいと思い2015年に新規就農し、現在、レタスなどの野菜を生産しています。

それでは、加藤さん よろしくお願いします。

・自己紹介をどうぞ。

こんにちは、加藤なつみです。

神奈川県の藤沢市に新規就農し五年目になりました。

露地で少量多品目の野菜の栽培をしています。

春はレタスやカブ。夏は枝豆、茄子など季節により様々な野菜を栽培しています。

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・農業をはじめたきっかけは何ですか?

一生続けられる仕事はなんだろうと考えた時に、人になくてはならないものといえば“食“であろうと思いたったのがきっかけでした。

食べるものによって体と心が作られ、美味しいものを食べただけで幸せになれます。

食べてくれる人が喜んでくれるような野菜を作りたいと思い就農しました。

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・農業女子PJに参加した理由は?

プロジェクトメンバーの方のお話を聞いたのがきっかけでした。

イチゴ農家の方で、とても真摯で仕事に対するプライドが高く目標にしたい方でした。

そんな方に近づきたいと思い参加しました。

 

・農業をしていて楽しいこと、厳しいことを教えてください。

楽しいことは、とても自然が美しいと感じながら仕事ができること。

朝焼けの空を見ながら、朝露に濡れてキラキラ光る野菜を収穫する時がとても楽しいです。

台風や猛暑など、自然は美しいだけでなく厳しいこともありますが上手に付き合っていければと考えています。

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・農業への思いやこだわり、将来の目標を教えてください

就農するにあたり、選んだ場所は全く土地勘のない場所でした。

ゼロから始め、さまざまな人に助けられ応援してもらいながら五年目を迎えることができました。

まだまだ不安定で軌道に乗っているとはいいがたいですが、沢山の人に助けられた恩を少しでも返せるように地域に根差し、野菜作りを通して人を笑顔にしていくことが目標です。

・これから農業女子PJで取り組みたいことは?

まだまだ営農規模が小さく参加できていませんがマルシェへ出店、六次産業化、企業とのコラボ企画など様々なことに挑戦していきたいと考えています。

 

加藤さん、ありがとうございました。今後益々のご活躍を期待しています!

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