農業女子PJ SDGsへの
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2019.09.04

【私、農業女子PJに入りました。 第96回】

by農業女子プロジェクト事務局

今回は三重県菰野町の「萩ファーム」の萩由加里さんをご紹介します。

大学卒業後すぐにご実家の「萩ファーム」に就農された萩さん。社会人2年目、農業人2年目の若手農業女子に注目です★

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●自己紹介をお願いします!

初めまして。三重県菰野町の水稲農家の萩由加里(はぎゆかり)です。

2018年春に東京農業大学を卒業し、今年で就農して2年目になります。大学では堆肥について勉強していました。

萩ファームは家族経営で、基本的には兄と私で作業を行い、田植えや稲刈り等の忙しい時期は両親にも協力してもらっています。

当ファームでは、水稲・麦・大豆を栽培しており、水稲は「コシヒカリ」・「キヌヒカリ」・「みえのゆめ」の3品種の栽培に取り組んでいます。

●農業女子PJに、入ろうと思ったきっかけは?

研究室の先生が農業女子PJに携わっており、先生のご紹介で自分たちの取材をして頂いた時にPJの存在を知りました。そして全国の農業女子メンバーの取り組みに興味を持ち、入ることにしました。

*萩さんの出身大学である東京農業大学は、農業女子PJの「チーム“はぐくみ”」のパートナー校で、次世代への農業教育に取り組まれています!

●農業を始めたきっかけは?

高校生の時に将来何の職に就くか悩みましたが、OLとして働いたりするよりも「農業がしたい」と思いました。そして、実家が元々農家だったので何の抵抗もなく就農することができました。

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●農業をしていて楽しいこと、そして、厳しいことは?

トラクターに乗るのが好きなので大体の作業は楽しくやっています。植物の成長を見る目はまだまだですが、水稲の出穂を見つけると嬉しく思います。

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厳しいと感じることは、"天候に恵まれず、作業が予定通りにできないこと"です。こればかりは仕方のないことですが、特に今年の夏は雨が多かったので、大豆の播種や稲刈りが遅れているので困りました。

●これからの目標を教えてください。

経営規模を拡大して今より収入を増やせるように頑張りたいです。

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●これから農業女子PJで取り組んでみたいことは?

まだ参加したばかりなので、まずは交流会などで全国のメンバーの皆さんに会って農業の話ができたらいいなと思っています。

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萩さん、ありがとうございます。是非、農業女子のネットワークを活用してくださいね!これからよろしくお願いします☺

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