農業女子PJ SDGsへの
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2019.10.30

【私、農業女子PJに入りました。第104回】

by農業女子プロジェクト事務局

今回は、富山県高岡市において夫婦で酪農を経営されている青沼佳奈さんをご紹介します。
それでは青沼さん、お願いします。
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・自己紹介をお願いします。
はじめまして!富山県高岡市で夫と酪農を営んでいる青沼佳奈です。
夫婦共に非農家出身ですが、第三者継承で2015年に牧場を開業、5年目を迎えます。
現在、75頭の牛を飼養しています。6次産業化はしていませんが、地域のお店に牛乳を一部卸して、ジェラート、ソフトクリーム、パンの材料として使ってもらっています。

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・農業女子PJに入ろうと思ったきっかけは?
同じ富山県でハーブ農園を営まれている、金丸晴美さん(農業女子メンバー)からお誘い頂いたのがきっかけです。
農業は男性が中心のイメージが強いですが、会員の皆さんが女性側から発信したり、農業を盛り立てようと頑張っておられる姿に感銘を受けました。そして、皆さんとの交流や対話から自分らしい農業人としての在り方のヒントがもらえるのではと思い、参加しました。

・農業を始めたきっかけは?
小さな頃から動物に関われる仕事をしたいと大学で畜産を学びましたが、一度製薬会社で働くことになりました。しかし、夢をあきらめきれず、一年程の農業研修を経て富山の育成牧場で就職することが出来ました。主人とは従業員としてそこで出会い、二人で独立することになりました。
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・農業をしていて楽しいこと、厳しいことは?
 楽しいことは、自分の牧場で母牛から産まれてきた子牛を夫と一生懸命育て、その牛がまた沢山の子牛を産み、沢山牛乳を出してくれるようになることが嬉しくもあり、やりがいを大きく感じるときです。厳しいと思うことは、産まれる命もあるが、失ってしまう命もあることです。病気や事故で処置の甲斐無く、命を落とす牛もゼロではありません。
しかし、その命を無駄にするのでは無く、その後の飼育管理に活かすように、こう改善した方がよいのではと夫といつも話し合っています。

・これからの目標を教えてください。
酪農や牧場をもっと身近なものにすることです。牧場の理念にもしている、『100年先も酪農が日本で続くようにする』活動として酪農という仕事について知ってもらうことを重要と考えています。その為に、酪農体験等の酪農教育を地域に根ざしたものにできたらと思っています。
そしてもちろん、牛の健康と幸せを考えながら、美味しい牛乳を消費者の皆さんにたくさんお届けしたいので、その努力は常にしたいと思っています。

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搾乳体験の様子↑

・これから農業女子PJで取り組みたいことは?
他の畜産・耕種農家の皆さんとも交流し、お互いの業種について知ることで、何かもっと協力できることはないかなと考えています。他業種の農家が力を合わせ、女性目線の新しいものやかたちを生み出して、もっともっと日本の農業を活発に、魅力的にできたらと思っています。

最後に、今年の度重なる台風で被害にあわれた方々に心よりお見舞い申し上げます。
少しでも早く穏やかな生活に戻られることを心からお祈りしています。

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青沼さん、ありがとうございました。
農業女子と交流し、女性目線で日本の農業を活発に、魅力的にしていきましょう。
引き続き、よろしくお願いいたします。

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