農業女子PJ SDGsへの
取り組み

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2020.01.15

【私、農業女子PJに入りました。第114回】

by農業女子プロジェクト事務局

今回の御紹介は、新潟県長岡市の佐藤佑美さんです。
佐藤さんはコメの大産地新潟で、農業機械にも積極的に乗り、ご活躍をされています。
それでは、佐藤さんお願いします!
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―――自己紹介をお願いします。
はじめまして。
結婚を機に就農し、農業7年目になる佐藤佑美です。30歳2児の母です。
新潟県長岡市で主に夫と私、お義母さんと80代のパートさんでコシヒカリをはじめとした6品種を約20町歩で栽培しています。
半分が採種圃、半分が出荷や自家販売をしていて、冬は餅を委託加工してもらい販売しています。私は現場での農作業に加え経理やJGAPに関する事務・配達など色々する自営ならではのなんでも屋です。
農作業では夫の力持ちにはかなわないので、始めから私がトラクターに乗る!と宣言していて、農業機械に積極的に乗っています。
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―――農業女子PJに入ろうと思ったきっかけは?
活躍している農業女子の方々から、農業の良さの伝え方を学びたいなと思ったからです。
農業女子PJに入りませんか?という勧誘を聞く場面は何回かあったのですが、当時は自分から発信しているような人でないと入れないと思っていました。
けれど私も就農して年数が経ち、最近は農業に対する慣れがでてきてしまっているなと思っていました。加えて農家の長男の妻という立場で農業に携わり始めたので、地域で農業を通じた同年代の横の繋がりがあまりないなと感じていました。
私自身も楽しく農業に関わることはもちろん、みなさんから学び、何かできる事から取り組みたいなと思っています。

―――農業を始めたきっかけは?
元々は、やりたい事もなく都会のOLになろうと思っていた私でしたが、「農業」や「食」や「田舎暮らし」に関するいろいろなきっかけがあり今農業をしています。

高校生の頃、地元には何もないと思っていました。
だからOLになろうかな…なんて東京の大学に行きました。
転機は大学生の時のインターンで(中越地震からの復興のための地域活性化インターン)地域に入りそこで農作業や地域の祭事や暮らしにまぜてもらう機会があり、「田舎っていいな」と感じたこと。
そこで指導して下さった方が孫ターンをして農家となったため、インターンが終わったあとも足を運び農作業の手伝いをさせていただき、「農業ってなんか気持ちいいな」と思ったこと。
私の父が料理人で、地域の食材や味の文化や農家さんのお話を聞かせてくれていたこと。
もともと食べる事が好きだったこと…。

他にも色々たくさんのきっかけがあった中、最終的に結婚を機に就農しましたが、
農業や田舎暮らしに興味があったため農家の長男である夫と出会った時は運命かな?と思い迷わず一緒に農業をしようと決めました。
夫には農業と結婚したんでしょ、と言われています(笑)

―――農業をしていて楽しいこと、厳しいことは?
私は特別に植物が好きとかではないのですが…種から芽が出たときは仕事的に安心する気持ちも大きい一方、やっぱり感動します。毎年のことですがしばらく苗を眺めてしまいます。

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太陽の下で仕事ができる事も幸せだなと感じます。トラクターからトイレに行くために降りるのももったいない程仕事が忙しい事もありますが、エンジンを止めて空を見上げるととても広くて静かで…無駄に1人で焦っている自分に気づきます。

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あと、田植えや稲刈りの時みんなで外で地べたに座って休憩するのも、大人のピクニックみたいで好きです。

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―――これからの目標を教えてください。
20歳で初めて農家さんのお手伝いをした時に「土は汚い」と言ってしまった程、土や食べ物がどのようにできているかを考えたことがなかった人生でした。
農作物や地元の食文化、親の手料理で育ったのに…。
なので、
「もっと人を巻き込んで、生活を豊かにする「農」をみんなで楽しみたい」
「子供たちや地域の人が就農したくなる農業をしたい」と思っています。
よろしくお願いします。
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佐藤さん、ありがとうございました!
農業と田舎暮らしを実現し、農業機械を乗りこなす姿は素晴らしいです。
農業女子プロジェクトを通じて、是非とも活動を広げて下さい.
今後、更なるご活躍を祈念いたします。

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