農業女子PJ SDGsへの
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2020.04.22

【私、農業女子PJに入りました。第127回】

by農業女子プロジェクト事務局

今回ご紹介するのは、奈良県曽爾村の浅田仁美さんです!
地域おこし協力隊の研修を終え、昨年、独立新規就農された浅田さん。悩みや不安をバネにして、農業を楽しみながら頑張っていらっしゃいます!
またチーム“はぐくみ”近畿大学の活動にもご協力いただいています。

それでは浅田さん、どうぞよろしくお願いします!

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―――自己紹介をどうぞ!
はじめまして!「美味しいトマトの研究所 あした元気になぁ~れ!」の浅田仁美です。奈良県曽爾村で栽培期間中農薬不使用・化学肥料不使用で主にトマトの栽培をしております。出身は兵庫県明石市で、曽爾村には地域おこし協力隊(トマト担当)として移住しました!トマト農家さんや農業大学校、リースハウスで3年間研修をさせていただき、昨年、独立新規就農しました。研修中から今までに試験栽培したトマトの数は40種類を超えます。一人農業ですが地域の方に支えていただきながら頑張っております。まだまだ初心者ですが、よろしくお願いいたします。

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畑では、収穫体験の受入れも行っています。今年からは畑での収穫体験だけでなくコールドプレスジュース作り体験・ピザづくり体験・BBQ等もできるようになり、一日中曽爾村を愉しんでいただけます!畑直結なので鮮度抜群です!

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―――農業への想い(こだわり)を教えてください!
曽爾村の綺麗な水や美味しい空気、安全な土を汚染しない農業を続け、素晴らしい景色や伝統を守り受け継いでいけたらと思っています。また、体験や触れあいを通して農業の楽しさや多面的な価値を知ってもらいたいです。

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―――農業をはじめたきっかけは?
2013年にワーキングホリデーでオーストラリア(ダービー)にて3か月半、WWOOF(ウーフ※)を経験したことがきっかけです。それまでは農業に良いイメージは全くなく、暑さも虫も大嫌いだったので絶対に農業だけはしたくなかったのですが、2年目のVISAが欲しくて仕方なく始めた農業が、今ではこんなことになるとは・・・

※ WWOOF(ウーフ)とは、World Wide Opportunities on Organic Farms「世界に広がる有機農場での機会」の頭文字であり、 有機農場を核とするホストと、そこで手伝いたい・学びたいと思っている人とを繋いでいます。 WWOOFの参加者をWWOOFer(ウーファー)と呼びます。

―――農業女子PJに参加したきっかけは?
2年前、農業女子プロジェクトのチーム“はぐくみ”校である近畿大学の学生さん達が畑にお手伝いに来てくださり、交流をもったのがきっかけです。昨年も引き続きお手伝いに来ていただいたり、収穫祭の近大マルシェにお誘いいただいたり。そのなかで農業女子プロジェクトに入りませんか?とお誘いいただき登録するきっかけをいただきました。以前から気になってはいたのですが、見る専門でなかなか登録まで至らず・・・

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―――農業をしていて楽しいこと、厳しいことは?
植物の成長を見ることが楽しく幸せです。植物は手をかけただけ応えてくれるのでやりがいを感じます。そして深呼吸したくなるくらい空気がおいしいところで身体を動かし、四季の移り変わりや自然の小さな変化に気づけるのは贅沢で豊かだと感じます。日々できることが増えて自分がレベルアップすることも自信に繋がりました。また、農業をしていると様々な繋がりができるのが楽しくて有り難いです。
農業をされている方は、生き物を育てながら、いつも先のことを考えて行動されているので、とても気配りができて知識があり魅力的な方が多いです。

厳しいことは、収入面や体力面等色々とありますが、種まきから約4か月間一生懸命愛情込めて育てたトマトが売れ残ったときが一番辛く・・・厳しいなと感じました。トマト達に申し訳ない気持ちと無力な自分への怒り、頑張りが報われない悔しさ、地元だったら・・・等複雑な感情が入り交じり、かなり落ち込みました。
しかしその売れ残りが人やお店との繋がりを生んでくれたり・・・できない・分からないから人に聞いたり講習会に参加して大切な仲間に出会えたり・・・悪いことばかりではなかったのですが、正解がわからないまま忙しさに追われ進み続けることは悩みも多く大変で、大変で、本当に大変ですが、そこが楽しいところでもあります。

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―――これからの目標を教えてください
まずは自分が楽しむこと、そしてこの人楽しそうだなと周りの方に思っていただき農業に興味を持ってもらいたいです。
✨五感で味わう農業や地域の魅力✨をテーマに、畑を様々な農業体験のできるアミューズメントパークのような場所にして、たくさんの人が繋がり安心できる場所、またすぐに行きたくなる、帰りたくなる楽しい場所にしたいです。来てくださった方々に、ふとしたきっかけで思い出してもらえるような楽しく心に残る思い出を作ってもらいたいです。体験を通じて繋がりを持ち曽爾村の魅力も感じていただき移住のきっかけになったら良いなとも思っております。

―――最後にひとこと!
コロナが猛威を振るって大変な時ですが、こんな時だからこそ美味しいものを食べて元気を出していただきたいです。忙しくて今日はもういいか!と思う苦しいときこそ、手間をかけて作った料理が明日へ向かう元気と力をくれます!
飲食店が閉まったりして野菜売れるのかなぁ・・・トマト狩りはいつからできるだろう・・・と不安や心配は尽きませんが、植物は成長を止めないので私も負けていられません!
見て・触れて・食べて元気になれる野菜をお届けできるように頑張ります!!
皆さんもたくさん野菜を食べてお元気で!
またいつか笑顔でお会いできる日を、首を長ぁ~くして待っております<(_ _)>

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ありがとうございました!
浅田さんの美味しいトマトでみんなに元気が届きますように!これからも応援しております♪

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https://nougyoujoshi.maff.go.jp/member/m_detail/969/

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