農業女子PJ SDGsへの
取り組み

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2020.10.22

【私、農業女子PJに入りました。第137回】

by農業女子プロジェクト事務局

今回は石川県の小松菜農家、株式会社笠間農園の笠間令子さんをご紹介します!
それでは笠間さん、よろしくお願いします!

Q まずは自己紹介をお願いします!
石川県の小松菜農家、株式会社笠間農園の笠間令子です。
ビニールハウス60棟(約1.7ha)と露地2haあり、小松菜をメインにほうれん草や枝豆、人参、ブロッコリーなどを栽培し従業員18名と共に仕事をしています。
また、保育園児や小学生に食育活動を行ったり、「畑でリハビリを!」との思いから、4年前から農福連携に取り組んでいます。

Q 農業をはじめたきっかけを教えて下さい!
作業療法士として病院に勤務している時に、小松菜農家と結婚しました。そのまま、作業療法士として働くつもりでしたが、出産・育児を機に家庭の都合で退職し、「娘が幼稚園に行っている時間だけ」と軽い気持ちで夫の農業を手伝い始めました。
徐々に規模も従業員も増え、今や、しっかり自分の居場所が出来、やりがいを持って農業に取り組んでいます。

Q 農業女子PJに参加したきっかけと、これから取り組みたいことは何ですか?
視察先の農業女子PJ先輩に「入っておいで」と、誘っていただいたのがきっかけです。これから、全国の農業女子と情報を交換したり、同じ目標に一緒に取り組みたいです。

Q 農業をしていて楽しいこと、嬉しいこと。また、反対に大変なことを教えて下さい!
ビニールハウス一面にそろったキレイな小松菜を見たときは、心の底から満たされる充実感があります。その小松菜を、やりがいを持って仕事してくださる従業員さんの姿には感謝しますし、笑顔が見られると、一緒に働けることがとても嬉しいことと思えます。
また、農福連携に取り組み4年目になりましたが、障がいを持たれた方々が一生懸命に働かれ、出来ることが増えてくるととても嬉しく思います。小松菜を収穫に来られている就労支援施設の方々が「小松菜のマフィン」などの6次化商品を作ってくださることは、作業場も資格もない私たちにとって、ありがたいことです。これからも、win-winの関係で継続していきたいと思っています。
大変なことは、農作業は疲れることも多く、毎日、眠たいことです(笑)

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Q 笠間農園のこだわりを教えて下さい!
20代から80代までが大家族のように一丸となって日々の農作業に取り組んでいます。一人一人が活躍してくれていますが、高齢化は進み体力が落ちてきていることも事実です。そこで、それを補う役割として就労支援施設の方々に仕事に来てもらい助けていただいています。農業が好きな方、健康維持のために農園に通われる方、色々おいでますが、健常者と一緒に一生懸命に働いてくれて、共生社会が生まれています。
また、保育園児や小学生の食育活動や社会科見学を通して、自分が住む町の農業の魅力を伝え、地域に根付いた農園にしていきたいと思っています。

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Q これからの目標を教えてください!
「農業・福祉・医療の架け橋になる」ことです。うちの高齢者たちはとっても元気です。施設外就労で来られている方々にも、体調や心理面などで、農業のリハビリ効果がたくさんみられます。
私は医療を経験した農家の妻として、農業と福祉の架け橋をし、さらに作業療法士として、畑でリハビリテーションが出来るようになったら良いなと思っています。
農業を通して人生を楽しみたいと思っています。
どうぞ、よろしくお願い致します。

笠間さん ありがとうございました。
作業療法士から農業女子へ。「農業・福祉・医療の架け橋」へと!!
写真の皆さんのお顔を見れば、笠間さんがおっしゃることすべてが理解できます。

ご活躍を事務局一同応援していきます。

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