農業女子PJ

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2017.10.05

【私、農業女子PJに入りました。第14回】

by農業女子プロジェクト事務局

【私、農業女子PJに入りました。第14回】

初めまして、近藤かおりです。

山梨県中央市でスイートコーン、きゅうりをメインに栽培しています。

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ここ中央市の豊富(とよとみ)地区は、春先になるとスイートコーン畑が広がります。

まさに一面!と言いたい所ですが、農業の後継者不足は豊富にも影響があり、年々減っているのが現状です。

少しでも自分たちでスイートコーン畑を増やしたい!とこの地で就農したのは奇遇の重なりでした。

 

就農する前は夫婦ともに愛知県で普通の会社員をしていました。

父が定年退職し、畑を始めると手伝いの要請が来るようになりました。

会社のストレスを溜め込み、癒やしを求めていた私たち夫婦は、休みの日を利用して畑の手伝いに行くようになりました。

夫は土いじりをしたことがありませんでしたが、楽しんでいるようでした。

直売所への出荷を手伝い、売れていく様子を見て、自然に「自分たちもやってみたい」と思うようになっていました。

 

そんな折り、山梨へ旅行することに。

程よく栄えていて、自然いっぱいの山梨に惹かれ、「ここで農業したい!」とどちらともなく夢を語るようになりました。

 

さて、移住!

思い立ったら即決あるのみ!

知識がないので、私は農業大学校へ。

夫は山梨県北杜市の農業法人で研修。

研修先周辺は新規就農者が多く、畑が見つからず困っていたら、農業大学校の授業で中央市豊富に行くことに。

農業振興公社の方から農地ありますよ、と話を聞くと、その日の夜にもう引越の予定を組みました!

 

移住したのが7月、畑の近くへ引っ越したのが同年10月です。

やる気が伝わりますか?(笑)

 

畑を借り、右も左も分からず、全て手作業で行っていた私たちを見かねて、アドバイスをくれたり機械を貸してくれたりしたのが今の師匠です。

今も変わらず気にかけてくれています。

他にも、豊富の方は皆優しくて、面倒を見てくださるのでとっても助けてもらっています。本当にありがたいです。

 

豊富でスイートコーンを作る際に気をつけることなど事細かに教えてもらい、毎年失敗しながら少しずつ成長しています。

今年は少しですが、後継者がおらず、なくなる予定だったスイートコーン畑を守ることが出来ました。

現在6反、まだまだ小規模ですが、出来る限り増やして、目指せ一面のスイートコーン畑!です!!

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豊富のスイートコーンは実がぷりぷりで甘さ抜群、道の駅では毎年スイートコーン祭りが行われ、大盛況です。

機会があれば、是非ともご賞味下さいませっ!

 

スイートコーンが終わると、慌ただしくきゅうり栽培が始まります。

今年は台風で、棚が半分倒れてしまいました…

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なにがあるか分からない農業。

打ちのめされることもありますが、収穫の喜びは何ともいえない幸せです。

 

私が農業女子PJに入ったのは、地域の懇親会のような催しで一緒になった女性の方がメンバーだとお話なさっていて、そこから農業女子PJに興味を持ったことがきっかけです。

それまでは名前だけ知っていましたが、官公庁の団体なのでお堅いのかと敬遠していたのが本音です。

しかしサイトをちらっと見ただけでも、様々な企業様とコラボしたりマルシェを開催したり、楽しさが伝わってきました。規模が小さいのでダメかなぁと思いながら、とりあえずダメモトで申請し、メンバーになれたときは本当に嬉しかったです。

 

誰もがあったらいいのにと思いつつ、なかなか実現しないようなこと、例えば軽トラをカラフル展開にしたこと!あれはすごくすごく素晴らしいと思います!

オジサマがオレンジ軽トラに乗っていたりしますから、皆、カラフルな軽トラを望んでいたんですよね。

そういった女性ならではの「遊び心」を活かし、楽しく農業をしていけるような改革に少しでも力を添えられたらいいな、と思っています。

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これからも夫婦2人で仲良く、美味しい野菜をお届け出来るように頑張ります。

ありがとうございました。

 

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