2018.06.07
自由が丘スイーツフェスタでカラフルポテトを販売(産業能率大学倉田ゼミ)
by農業女子プロジェクト事務局
農業女子プロジェクトの”チームはぐくみ”に参加している産業能率大学倉田ゼミの皆さんが、5月の連休中に開催された「自由が丘スイーツフェスタ」での取組をレポートしてくれました。是非ご覧ください。
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こんにちは。産業能率大学倉田ゼミです。
私たち倉田ゼミは昨年度よりHKTコーポレーションという疑似会社を立ち上げ2年目になりました。本当の会社のようにそれぞれ部署があり、ゼミ生25人全員が各部署に属して役割を担っています。
今年度初めての大きなイベントとして、スイーツフェスタがGW中に自由が丘商店街の主催で行われ、当ゼミも参加しました。地域との関わりが強い本学で農業女子の方々の活動をもっと多くの来街者の方々に知ってもらいたいという気持ちから昨年に続き参加をしました。
「自由が丘スイーツフェスタ」とは、スイーツを中心に様々な飲食の模擬店が出店され、特設ステージで期間中、50万人を超える来街者があり、歌やダンスが催される自由が丘の街全体が「スイーツ」をテーマにした春のイベントです。
そこで北海道帯広で収穫されたジャガイモを使用したカラフルポテトを販売しました。
いつもお世話になっている十勝ガールズ農場様のキタアカリやレッドムーンなどの13種類の貴重品種を使用しました。
13種類のじゃがいもの中には見た目が紫色で特徴のあるシャドークイーンや東京ではあまり知られていませんが綺麗なピンク色で北海道生まれのノーザンルビーなどとても貴重なじゃがいもを使用しました。
カラフルなじゃがいもをその場でフライドポテトにして販売したところ、大変好評で小さいお子様からご年配の方まで幅広い年代に支持を得ました。何ヶ月も前から準備をしていたのでとても盛り上がり達成感でいっぱいです。
また、今回のスイーツフェスタではポテトの販売を行うだけでなく、北海道・トマムリゾートでのこれまでの出張販売実績や同農場の経営母体である㈱アグリファッショングループ橋爪代表取締役のアドバイスを得て、購入していただいたお客様にアンケートを実施しました。
このアンケートでは全国の農業女子の皆様に向けて、都内有数の人気商業地である自由が丘でどのような野菜が売れるのか、いくらなら買うのか分析をして、その結果をお伝えすることを目的として行いました。そして、私たちが経営学部生として学んできた経営学の知識を実践的にアウトプットするという目的もあります。
倉田ゼミでは農業ビジネスや他のプロジェクトも積極的に行なっています。インスタグラム(@hirosisters)もやっているので是非チェックしてみてください。
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