農業女子PJ SDGsへの
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2016.10.03

WIT(Women in Innovation Summit)2016に三重県の農業女子メンバーが参加しました!

by東海農政局

日本で8年ぶりに開催された「G7伊勢志摩サミット」(2016年5月26日~27日)では、安倍政権の最重要課題の一つである「女性の活躍推進」が議論され、首脳宣言の文書にも女性の活躍は世界経済が強くかつ安定的に成長するために必要不可欠なものであるとの認識が盛り込まれました。このような流れを受けて、三重県は平成28年9月23日に「あらゆる分野における女性の活躍」をテーマにWIT(Women in Innovation Summit)2016を開催しました。県では、このイベントを様々な分野における女性の活躍の可能性を提示し、これからの時代に求められる女性の新しい生き方・働き方を具体化していくための重要なキックオフイベントと位置づけ、女性活躍の一層の機運の醸成を図り、三重から新たなムーブメントを広げようとしています。

私(東海農政局経営・事業支援部経営支援課 伊東)も本イベントに参加してきましたので、その概要を報告します。

WIT(Women in Innovation Summit)2016の概要
日時:平成28年9月23日10時~18時
場所:鈴鹿サーキット
参加者:約400名

冒頭、鈴木三重県知事から挨拶がありました。挨拶では「チャンスは貯金できない」というヘンリーキッシンジャー(元米国国務長官)の言葉を引用し、『三重県もG7伊勢志摩サミットが行われたチャンスを逃すわけにはいかない。このチャンスを後で使おうと貯金しておくことは出来ない。女性の皆さんもチャンスが来たときに更なるキャリア形成をしてから使おうと考えていては、チャンスは逃げてしまう。しかし、そのチャンスを使うのに躊躇してしまうような社会環境があるのも事実である。』と熱く語られました。

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プログラムの最初の「キーノートセッション」では、キャシー松井氏(ゴールドマンサックス証券株式会社副会長)と村上由美子氏(OECD東京センター所長)が「The sky is the limit~地域と女性の力で切り開く未来~」について意見を述べられました。

次に、テーマ別セッションでは“ダイバーシティ経営戦略”と題して、以下のパネリストの皆様から「ダイバーシティ推進の意義」及び「女性活躍推進の取組」の2つのテーマに関して各社の取組状況の説明がありました。
モデレーター 岡島悦子
パネリスト 玉塚元一(ローソン代表取締役会長)、冨塚優(リクルートホールディングス執行役員)、松本晃(カルビー代表取締役会長)、鈴木英敬(三重県知事)
続いて行われた「地域の食文化を女性により次の世代につなぐ」をテーマとするセッションでは、農業分野で活躍する北川静子さんと清水加奈さん(農業女子プロジェクトメンバー)から食文化を次世代へ伝える取組について紹介がありました。
モデレーター 齋藤由佳子(Genuine Education Network代表取締役社長)
パネリスト 北川静子(有限会社せいわの里代表取締役)、清水加奈(マルシゲ清水製茶かぶせ茶カフェ店主)

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メインプログラムの一つであるプロジェクトアワード「STAR SHOW」においては、これからの時代に求められる新しい働き方に繋がるプロジェクトやアイデアについて、事前審査を通過したファイナリスト10名がそれぞれ5分間のプレゼンテーションを行いました。
その結果、農業女子プロジェクトメンバーである、株式会社アグリーの代表取締役 井上早織さんが最優秀賞(みえモデル賞)を受賞しました。井上さんからは、農業と福祉を掛け合わせた農福連携の取組についてプレゼンされました。井上さんの提案したプロジェクトについては今後、関係機関などの意見も聞きながら内容に磨きをかけ取り組んでいくこととなるようです。

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最後に、鈴木知事とプロジェクトアワードで最優秀賞を獲得した井上さんが「Women in Innovation Summit2016共同宣言」を行い終了しました。

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(感想)
私は、地方出先機関で女性活躍推進も担当してます。今回の各セッションでは先進各社の様々な取組状況を知ることができました。農業という世界においても、もっと女性が参加しやすくなるように改革や努力をしていかなければならないと強く感じる一日となりました。

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