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2018.07.23

近畿大学農学部で農業女子メンバーが講義を行いました

by農業女子プロジェクト事務局

7月14日(土)、近畿大学農学部で、同学部の卒業生である農業女子メンバーが “進路と職業”をテーマとした講義を行い、約40名の学生らが受講しました。

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講義を行ったのは、大阪府能勢町の西河沙希さん。大学卒業後、外食産業での仕事を経験した後、結婚を機に就農し、メレンゲファームにしかわを設立しました。現在の農業経営を紹介するとともに、ご自身の経験をもとに、楽しみながら色々な経験を積み、やりたいことを仕事にしたらよいのではと、在学生にアドバイスとエールを送りました。

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同じく卒業生で、愛媛県松山市で柑橘を栽培している三島早稀さんも講義を行う予定でしたが、このたびの豪雨の影響で残念ながら出席がかないませんでした。農業生産科学科の大石先生が代わって三島さんの営農状況など説明され、あわせて農業女子プロジェクトの活動も学生に紹介していただきました。

受講した学生からは、

・好きなこと(農業)を仕事にすることの大切さを学んだ

・農業の大変さと魅力を知ることができた

・農学について学生のうちにしっかり勉強して、将来の仕事に活かしていきたい

・農業女子プロジェクトにも関心をもった。プロジェクトの認知度が高まるともっと良いのでは

等の感想が寄せられました。

また、講義終了後にも、西河さんと学生有志で農業について熱心な情報交換が行われました。

9月上旬には西河さんの農場で学生を対象にした農業実習が行われる予定です。

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