農業女子PJ SDGsへの
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2018.08.20

【チームはぐくみ】東京農業大学の農業女子PJインターンシップ

by農業女子プロジェクト事務局

チームはぐくみのパートナー校である東京農業大学の農業女子PJインターンシップが8月16日~19日に開催されました。厚木とオホーツクキャンパスより、2年生~4年生の女子学生8名が参加しました。

今年は、信州大学の野辺山ステーションを拠点にキャベツの収穫体験を中心としたプログラムです。

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初日の午後、2日目の午前、それぞれ50箱を収穫。2人一組のチームを組み、サイズを確認しながら箱詰めを行い、出荷用のコンテナに箱を積み上げました。

3日目には野辺山ステーション近くのJAの集荷施設に。真空予冷装置や、まるで立体駐車場のような巨大な保冷施設を見学させていただきました。南牧村内に4カ所集荷施設があるそうですが、この施設は約60戸の農家からキャベツ、ハクサイ、レタスなどの高原野菜が年間250万ケースも出荷されているとか。収穫された翌朝には遠くは北九州まで運送され、昼には店頭に並んでいるそうですよ。

「私たちの収穫したキャベツも、もう食卓にのぼっているのかもー」

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真空予冷装置。20分で5℃まで冷却できるそう

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巨大な保冷施設

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集荷施設には、キャベツやレタスなどを運搬する大型トラクタがひっきりなしに行き交います

 

その他、そば打ち体験や近隣の牧場での実習も行いました。

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インターンシップ最後の夜となる3日目の晩は、お隣の川上村より、レタスを生産している新海智子さんをお招きして一緒に食事をしました。新海さんはNAGANO農業女子の一員として活動されています。

参加している学生は、いずれ就農したい!という考えを持った学生が多かったので、結婚を機に就農した新海さん経験や、「農家あるある」の話はとても興味深かったようです。

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食卓には学生達の手料理が並びました。和洋折衷なメニューに見えますが、「そば」がテーマなんです!

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新海さんを囲んで。話題は尽きません

 

将来はカレと農業をやりたい!公務員になって地域活性化に取り組みたい!  農業高校の先生になりたい!と夢を語ってくれた学生達。そんな学生達がまぶしすぎた事務局スタッフでした。

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信州大学野辺山ステーション前にて。担当の平野先生と信州大学の岡部先生とともに

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