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2019.01.28

【農業女子的おもてなし~グランピングラボ本格始動です!】

by農業女子プロジェクト事務局

農業女子プロジェクト第5期よりスタートした「農業女子ラボ」。そのひとつである「グランピングラボ」の本格始動に向け、1月22、23日に熊本県上益城郡山都町でテストグランピングツアーを実施しました!

「グランピングラボ」は熊本県南阿蘇郡のメンバー大津愛梨さんが、2019年ラグビーW杯、2020年東京オリパラを機に来日する多くの外国人を農業女子のホームグラウンドである”畑”まで引っ張ってきて、日本の田舎の美しさ、楽しさを味わってもらいたい、という思いで立ち上げられました。宿泊場所を新たに作ったり、農泊のために家をリノベするとなるとちょっと大変。でもグランピングテントなら農家の庭先にも立てられるよね!と。2019年、2020年と商機が迫っていることも考えると、今すぐに立てられるテントは最適です。そして、”今すぐに立ててみよう”と立ち上がってくれたのが熊本県上益城郡山都町のメンバー後藤孝美さんです。

”今すぐに立てられる”ものではあるものの、農業女子プロジェクトでテントを保有しているわけではありません。そこで手を貸してくれたのが『ワンダートランク』というインバウンド向けの旅行コンテンツ開発に特化した企画会社です。これまでに国立公園でのグランピングイベントなど手がけており、テントも保有していました。彼らに「グランピングラボ」の狙いを話すと山都町に視察に行ってくれるというではないですか!山都町を訪れた彼らは、山都町の豊かな田畑、それを維持するコミュニティに可能性を見出し、今回のテストグランピングを手伝ってくれることとなりました。(経緯はかなり端折っております。ご了承ください。)

そして昨年のクリスマス12月25日にグランピングラボメンバーにテストグランピングツアーの実施を案内。1ヶ月後の実施にも関わらず、栃木県の西岡智子さん、大分県の竹林千尋さんが参加してくれることとなりました。

では、テストツアーの内容を紹介します。

22日11時半、山都町の象徴「通潤橋」に集合。九州農政局の角野まりさんも参加してくれました。

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まずはテントをチェック!どんな感じなのか気になりますよね。ロケーションは最高です。高台から山都町の畑が見渡せます。ただ、強風など吹くとちょっと心配ですね。中はなんと畳敷き。寒い季節、地面からの冷気をどう防ぐかが課題。それを畳で解決しようというアイデアです。夜はこの上にお布団を敷いて休みます。調度品も農家から持ってきました。テントの外観から想像のつかないテントの中。田舎のおうちっぽくていいですね。

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続いて農業女子的ランチ。山都町でつくられたお米を羽釜で炊き、山都町の野菜で豚汁を作ります。直火で調理。農家の軒先でみんなで作り、いただきます!

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おなかがいっぱいになったところで、山都町散策です。散策内容は後藤さんとワンダートランクで検討し、本日のガイドは後藤さんです。内容は以下の通り。説明を聞きながらゆっくり歩いて3時間弱ぐらいです。山都町は江戸時代に造られた円形分水や通潤橋によって豊かな農業ができるようになったこと、今でもその水路を維持する農家コミュニティなど、山都町の魅力が伝わってきました。

通潤橋/井手(用水路の案内)/茶畑からの景色/大イチョウ/長寿観音/小安観音/伝統菓子巻柿工房見学(中村豊光さん)/地元の女性農業者(下田美鈴さん)からのお話を聞く/円形分水

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巻柿工房の中村さんの実演風景

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円形分水/下田美鈴さんから地域の歴史を聞く様子

夜はメンバーによる意見交換会を実施。今回のツアーには山都町「食農観光塾」(運営:アグリコネクト/JTB)の第2期・第3期生「チームへそプラス」(後藤さんは第3期生)の皆さんも手伝ってくれており、彼らが中心となって夕食を準備してくれました。今回のテストツアーの運営に協力してくれた彼らから「後藤さんのリーダーシップがなければ実現しなかった」というコメントがありました。後藤さんの熱い思いが地域の仲間の心に火を点けたのでしょう。地域の結束力もツアー成功のカギですね。テント用地、宿泊者のトイレ等水回り問題、ガイド人材の創出、ツアーコンテンツの企画開発と課題は色々ありますが、そんな課題をひとつひとつクリアしてでも「私の地域でも絶対やりたい!」と参加女子メンバーのハートにも火が点いたようでした!!

テント泊して迎えた翌朝は絶景を見ながら農家朝ご飯。「農業女子的おもてなしグランピング(仮称)」は最高でした!さあ、ここから本格始動です!

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おまけ:夜のグランピングテント。お布団やらお片付け。大人5名で撤収は1時間程度かな。

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