農業女子PJ SDGsへの
取り組み

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2017.01.24

チーム“はぐくみ”東京農業大学でシンポジウムを開催しました!

by農業女子プロジェクト事務局

先週の金曜日(1月20日)、東京農業大学の世田谷キャンパス百周年記念講堂で、「農業分野における女性の活躍について考える」シンポジウムが開催されました。東農大は昨年11月より農業女子プロジェクトに参画し、未来の農業女子を育成する「チーム“はぐくみ”」の活動を計画していますが、その第一弾の企画です。

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国際バイオビジネス学科の鈴村教授をモデレータとし、「女性が輝く“農業”のために」のテーマのもと、冒頭、農業女子プロジェクトをはじめ女性活躍に向けた農林水産省の取組について、女性活躍推進室長の久保より説明を行いました。

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続いて同大学を卒業し、現在農業女子メンバーとして活躍している静岡県の栗本めぐみさん(KURI BERRYFARM)、群馬県の根岸聡美さん(ミネラルファーム尚香園)の2名がスペシャルゲストとして登壇。学生時代から就農に至った経緯、現在の経営内容に至るまでリアルにご説明いただき、学生の皆さんは熱心に耳を傾けていました。

その後のパネルディスカッションは、学生からの質問を元に展開。

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『大学で学び、農業に取り組む今も生きている教えは?』という問いに対し、栗本さんは“実学の精神”を挙げ、「常に実践しながら学び続けることはまさに農業経営者としての自分をつくっている」と語りました。根岸さんは「同級生との結婚を報告した際に恩師から送られた「夫は稼ぐ農業を目指し、妻は“地域”を幸せにすることを第一に考えなさい」という言葉が、女性らしく農業に関わっていこうと思う原点になった」と答えてくれました。

栗本さんは、大学時代にファームステイしたアルゼンチンのホストマザーから「農業は子育てに似ていて、女性らしく、これから(のあなたに)ぴったりの職業」と教えられ、その後の研修なども通じ、農業は考え方次第で変えられるという信念にたどり着いたと話してくれました。そんな栗本さんの経営理念は“夢を耕す”~夢は叶えるものではなく、耕し続けるもの~だそうです。とっても素敵なフレーズですね♪

東京都世田谷区育ちの根岸さんは、群馬県の農家に嫁ぎ、女性ならではの視点や子育て経験を生かした生産物のPR、包装・売場の工夫を行うなど経営においても重要な役割を担っています。「ぐんま農業フロントランナー養成塾」で農業女子メンバーと出会ったことをきっかけに、農業女子プロジェクトへの参加を決意したそうです。

『農業女子PJへの参加の意義は?』という質問には、お二人とも「農業をやっている女性がこんなに多いことに驚いた。自分以外にも経営主であるメンバーや、非農家出身で農業に携わるメンバーが沢山いることを初めて知り、大いに刺激になった」と答えてくれました。

また栗本さんは「農業は女性が働きやすい仕事とはまだ言えないが、他産業だって同じ。これから私たちがどんどん活躍し、子供のなりたい職業のトップ10に農業が入るよう頑張りたい!」と揺るぎない決意を語ってくれました。

こうしてあっという間にシンポジウムの予定の時間が過ぎてしまいましたが、終了後もお二人の話に触発された多くの女子学生が直接質問に訪れるなど、会場内はいつまでも熱気を帯びていました。

東京農業大学では、世田谷のみならずオホーツク&厚木の3キャンパスにおいて、女子学生たちをいかに農業女子として育てていくかというミッションのもと、“はぐくみ”の取り組みを積極的に推進していく予定です。

今後とも同大学の活動にご注目ください!

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