農業女子PJ SDGsへの
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2017.08.08

山形県の農業女子プロジェクトメンバーがすいかと旬の採れたて野菜を販売中!

by東北農政局

 

山形県米沢市の農業女子プロジェクトメンバーの我妻飛鳥(わがつまあすか)さんは、ご夫婦で「野菜農園 笑伝~EDEN~」を経営し、すいかやきゅうりなどの栽培、寒中キャベツなどに取り組んでおります。(山形県には、尾花沢市などすいかの産地がありますが、米沢市ですいかをつくっている農家はめずらしいそうです。)

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毎年、この時期になるときゅうりの栽培管理を行う傍ら、テントを設けてすいかの直売を行ってきたのですが、今年は、農業女子プロジェクトで開発された白色のハイゼット(軽トラ)の荷台を使って販売しています。山形ダイハツ販売株式会社様には全面的にご協力いただきました。(担当の川上様、大変ありがとうございました。)

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平成26年にご夫婦で就農した我妻さん。

米沢市ではめずらしいすいかづくりは、「こどもたちが大好きなものつくりたい!」、「この辺で生産している農家がいない!」という思いからはじめられたそうです。しかし、ご主人は非農家のご出身。飛鳥さんのご実家も稲作農家なので、先進的なすいかの生産者さんの元に何度も通い、栽培方法を習得されたというご苦労があったようです。

 

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飛鳥さんは、子育てをしながら、ご自身やご両親の農業経営に少しでも役立てることができるようにと、野菜ソムリエの資格を取得したり、農業女子プロジェクトのメンバーに加入しました。

就農して4年になりますが、今後も、安定した農業経営を目指し、時間を有効に使い、帳簿の管理や経営ノウハウを学びたいと語ってくれました。

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