農業女子PJ

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2017.09.04

9.9 新・農業人フェア福岡 開催!

by星野 純子

今週9/9(土)、農業をやることに興味ある方々が情報を得られるイベント、農林水産省の補助事業「新・農業人フェア福岡」が、福岡市博多スターレーンで開催されます。

このフェアに、私の所属する農園も昨年に引き続き出展。東京や大阪に比べると来場者はまだまだ少ないですが、昨年は高校生など見学者含め約50人が私のブースに着席してくれて、色んな方と様々な話ができました。

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フェア終了後、お話を聞けたことに感謝の便りを送って来られた方もおられ、とっても感激!!

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沢山お話した中で、この時出会い採用した方は、極寒の雪降る中での作業からスタート。それに耐えてほうれん草に玉葱、今は連日オクラの収穫。全く違う職種で人生を歩んで来られ、以前からしたかった職業と残りの人生のことを色々考えたんだとか。

私の説明を一生懸命、目をキラキラさせて聞かれる姿を見て、この方なら素人さんでもうちの農園にきっと合う!とピンときました。もうすぐ1シーズンを迎えます。

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実は今回、出展はしますがブースに着席せず。あの7月九州北部豪雨で当園も被災しました。その為、例年より作業に追われる日々。

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当初は作業場や倉庫、資材置き場、全てが滅茶苦茶。どこから手をつけていいのか唖然…。

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それでも2日後から家族スタッフで片付け開始。出荷しないと何も入って来ないから生き残った野菜の出荷作業と片付けを連動。今もまだ終わっておらず。そして、秋冬野菜の植付け時季が来ても、社長である夫は定植機やトレーがこの通りだから今年は諦めようか、と落込んだまま…。

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そんな時、空気を変えたのが女性陣。立ち止まっていても何も変わらないからと、とにかく日々の作業をこなし、休憩中はいつもの笑い声。私も、野菜を出荷しないとみんなの給料が払えない、家も倉庫も壊滅はしていないから、このくらいどってことない!って、いつもの楽天的で“なんちゃない精神”復活!

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今は連日、種まき苗植えで大忙し。片付けも少しずつ少しずつ。焦らない。

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今年はスタッフ募集はやめようか、と話が出たけど冬野菜の撒きつけ開始!キャベツは昨シーズンの1、5倍増!きっと人手が足らなくなります。

そして、今回も手作りでフェアのポスター作製!ブースに座れない分、色々工夫!女性をターゲットにふんわり雰囲気のデザインに。それから私も掲載頂いた、昨年の「農山漁村女性の日」ポスターを一緒に貼ることに。何やらここは女性が活躍している活気ある農園?って気にしてもらえるように。

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夫が常日頃言うのが「農園の女性に求めているのは作業だけじゃなく、雰囲気を明るく元気にしてくれること」。今回の災害で、いつもなら夏休みのはずの女性陣は休みを返上、夏の間ずっと作業。その間作業場には、ふと、災害なんてなかったかの様な、柔らかい優しい時間が流れていました。スタッフみんなに本当に本当に感謝でいっぱいです。

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農林水産省のイベントや勉強会は、フルに使った方がいいです!

この数年、それを実感。新・農業人フェアも農業女子PJもそう!片付けや時間に追われ、活動・出席するのは限られるけど、動かないと何も始まらない。今回のフェアも、何か出会いや収穫がありますように。

新・農業人フェア地方会場について→ http://chiikilabo.mynavi.jp/2017/shin-nougyoujin//

 

 

 

 

 

 

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