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2017.11.06

「食べて応援しよう!国の地方行政機関の長等による食事会(懇談会)」を開催しました。

by東北農政局

 

東北農政局では、平成29年11月1日(水)、仙台合同庁舎において「食べて応援しよう!国の地方行政機関の長等による食事会(懇談会)」を開催しました。この催しは、東日本大震災による被災地域の農林水産物等を積極的に消費し、食べて応援することを目的に開催しています。

 

今回は、平成29年4月に福島県富岡町の避難指示が解除された地域で生産された実証栽培米「天のつぶ」を使ったおにぎりと、岩手県、宮城県及び福島県の5名の農業女子プロジェクトメンバーが栽培した農産物や郷土料理等を食べて応援しました。

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山本早苗さん(岩手県)が提供した「雁喰い豆ミルクプリン」

若手農家が特産の「雁喰い豆」の生産を増やしているそうです。地元のパティシエと一緒に考案したそうです。

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及川愛さん(岩手県)が提供した「くるくるトルネードきゅうり」

割り箸にさしたきゅうりの一本漬けをトルネード状にアレンジしました。見た目も楽しく子供達の食育に役立てていきたいそうです。

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髙山真里子さん(宮城県)が提供した「紅芯大根の和え物」

彩りを考えて、2種類の大根を使った和え物です。若い人に農業の魅力を発信していきたいと語っていただきました。

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寺山佐智子さん(福島県)が提供した「豚肉の梨ソース焼き」

(当日は、(株)阿部農縁の阿部正子さん、緑川恵美子さんが出席しました)

傷がついて出荷できない梨を使ってソースを作っているそうです。ソースは食欲をそそる香りがあり、お肉も柔らかくなるそうです。

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八木沼恵子さん(福島県)が提供した「いかにんじん」

福島県の郷土料理の“いかにんじん”。 作り手や家庭によって少しずつ味が違うそうです。お酒にもよく合うそうです。

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メンバーの皆さんからは、料理の説明に加えて、震災から6年半が経過した現在の被災地域の復旧・復興にかかる様々な取組や、自身の日々の農業への関わり方、めざしている農業、また、農業女子プロジェクトメンバーとしての活動についても、出席された地方行政機関の長や関係者にお話いただきました。

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なお、11月1日(水)から30日(木)までの間、仙台合同庁舎の食堂では、福島県産米(天のつぶ)を使用していますので、安全・安心な福島県産米を味わってみてください。

 

農業女子プロジェクトメンバーの皆様、大変ありがとうございました。

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