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2017.12.15

パリ開催『SIMA2017』帰国後の感想。

by西岡 さち子

こんにちは!徳島でいちご農家を営む西岡です。もうあと少しで今年も終わりますね。

苺農家的には、これからオンシーズン!苺もぼちぼち収穫が始まり、クリスマス商戦で苺の価格も忙しさも上がってきている昨今、書きたい書きたいと思ってた何かを忘れている気がする……

(チラッ)

(チラッ)

 

あっ∑(!? ̄Д ̄)

SIMA2017Paris終了後の感想記事を書いてない!

今年の2月末ごろレポートさせていただいたSIMA、取材中も刺激受けっぱなしでものすごく楽しかったのですが、さらに帰国後も私に大きな変化があったのです。

楽しかったな〜

楽しかったな〜

 

それをお知らせしたいなと思っていたのに、書くのがすっかり遅くなってしまいました。

SIMA終了後は色々と細かい変化、英語のヒアリングレベルが一瞬上がった(もう戻っちゃったけどね)とか、海外に農家友達ができた等などありますが、1番大きな変化は輸出への意欲が上がった&実際輸出も始めた、ということ。

絶対心が優しい牛。

絶対心が優しい牛。

 

それまで、輸出って興味があったとはいえなんか怖いなーという先入観があったのですが、パリでなんとなくでも自分の苺の宣伝ができた!という自信や、意識的にも無意識的にもカラーバス効果が出たり、一緒に取材した貫井さんが実際に輸出なさっててどんな感じか教えてくださった事などで、なんだか輸出に対するハードルが激低になったのです。

SIMA取材を終えたあとは、3月に帰国したのですが、翌月にはもうシンガポールのデパートの催事に参加させていただき、2週間という短期間ながらも初めての輸出販売機会を得ていたのです。我ながら、はやかった。笑

SIMA取材から帰ってすぐ輸出用の苺写真を撮ってもらった。

SIMA取材から帰ってすぐ輸出用の苺写真を撮ってもらった。

 

その後もJETROさんのサポートのもと、ちょこちょこ輸出商談会に出たり、11月には台湾で2つ催事に参加したりと、なんだかそれなりに輸出に乗り出しております。

それもこれも、SIMAのおかげだなぁーと。本当素晴らしい機会をいただけました。関係者の皆様、ありがとうございました!!!

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