農業女子PJ SDGsへの
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2019.01.08

【農業女子PJ ドローンラボ 第1回会議を行いました!】

by農業女子プロジェクト事務局

農業女子メンバーによる自主的な勉強会「農業女子ラボ」。現在4つの「農業女子ラボ」が活動を進めています。その中のひとつ「果樹栽培におけるドローン技術の活用を学ぶ農業女子ラボ」(以下「ドローンラボ」)のミーティングを12月21日(金)に開催しました。

ドローンラボは、提案者の三森かおりさん(山梨県)の他、9名の農業女子メンバーが参加しています(1月8日時点)。果樹の栽培管理や防除等におけるドローンの活用について、有識者を招いた勉強会や参加メンバー間での情報交換を行い、経営での活用方策を検討することを目指したラボです。

今回はドローンのオペレーターなど専門家にもご参加いただき、ドローンに関する基礎知識を学ぶとともに、意見交換を行いました。
会場(農水省本館会議室)には三森かおりさん、原沢智子さん(群馬県)、石岡紫織さん(青森県)が出席。またくわの由美さん(福岡県)、平井クミさん(奈良県)、長沼由紀さん(山梨県)はTV会議で参加しました。

参加メンバーは、既にドローンを活用している方、今後導入を検討している方、まずは勉強して活用の可能性を考えたい方など様々です。
各メンバーが積極的に専門家に質問を行い、活用アイデアを挙げるなど、もっとドローンを勉強したいという参加メンバーの気持ちが伝わってきました。
農業分野(特に果樹)でのドローンの活用はまだまだ開発段階。とても奥が深い分野です。同じ目的を持つメンバーが集まるラボだからこそ、効果的な情報収集、情報交換ができるのではないかと思います。これからのラボの活動に注目です!
事務局も積極的にサポートをしていきますし、今回は不具合のあったTV会議を円滑に活用できるようにしていきます。

「農業女子ラボ」は常時参加者を募集しています。現在、活動している農業女子ラボは、ドローンラボの他に、

  • 梅の生産技術や消費拡大を考える農業女子ラボ
  • 輸出ラボ
  • 畑deグランピングラボ

があります。活動にご関心のある方、参加希望の方は、事務局の地域担当までご連絡ください。

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