農業女子PJ SDGsへの
取り組み

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2018.10.01

【「梅ラボ」のメンバーがテレビ会議を行いました】

by農業女子プロジェクト事務局

共通の目的あるいは目標を持った農業女子メンバーが集い自主的な活動をする「農業女子ラボ」。

そのひとつに「梅の生産技術や消費拡大を考える農業女子ラボ」(通称「梅ラボ」)があります。梅の生産や加工に取り組んでいるメンバー7名が参加しており、生産や加工技術を学ぶとともに、オリンピック・パラリンピックの開催を控えた今、国産の梅をアピールし消費拡大を図りたい!とスタートしました。

まずはFacebook上のグループで、何をやりたいか・・・議論を進めたのですが、会ったことのないメンバーとの議論はうまく進まないもの・・・。それじゃ、顔あわせと勉強を兼ねたミーティングをやろう!と、農林水産省で行うことになりました。

他の作物の収穫期だったり、台風前の対策などで東京まで出てくることのできないメンバーも多かったので「TV会議」を活用(今回はMessengerのビデオ通話機能を使用)、霞が関・群馬県・和歌山県のメンバーをつなぎました。TV会議を活用すれば離れた場所にいるメンバーとも気軽にお話できるんです。TV会議のおかげで会議室に来られなかったメンバーとも活発な意見交換が出来ました。

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会議には、山口由美さん(埼玉)、二葉美智子さん(和歌山)が農林水産省で、垣淵浩子さん・蔵光綾子さん(和歌山)、吉川博子さん・原沢智子さん(群馬)がテレビ会議を通じて参加。

前半は、自己紹介や最近の出来事、梅ラボでやっていきたいこと、梅の可能性について、各々発言いただきました。後半は、農業女子メンバーによる梅の商品開発案や、各地の生産技術や加工方法の共有など、具体的なお話も!

そして、TV会議の後は、東京家政大学の内野美恵先生をお招きし、大学と梅ラボチームの共同の取組みの可能性について、山口さんと二葉さんとが意見交換を行いました。

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次から次へと出てくる皆さんのアイデア…素晴らしいです。家政大とのコラボもお話も可能性が見えてきました。

今後の梅ラボの動向が気になります!

梅ラボの皆さん、お疲れ様でした!今後もFacebookグループや、TV会議を活用しながら、検討を進めて行けるといいですね。

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