SDGsへの
取り組み

●里芋の植え付け体験
５月10日、子ども達が東京都日野市の石坂亜紀さん（石坂ファームハウス）を訪れ、里芋の植付体験を行いました。霧雨が降る中、カラフルなカッパと長靴を身につけた子ども達は、まず石坂さんのお話を聞いて、畑へＧＯ！真剣な様子で、里芋を植え付けしました。
最後に保育園の看板も立てました！
その後、いろいろな畑を石坂さんに案内してもらい、「これなんの野菜か分かるかな～？」「あ、かえるがいるよ！」「ここからお水が出るの？」と圃場いっぱいに歓声が響き渡っていました！
秋には、里芋収穫＆調理体験を予定しています。どんな里芋ができるか、これから楽しみですね♪

●園庭で農作業体験！
5月29日には、茨城県のサツマイモ農家大和田綾子さん（YumYumFarm）の指導の下、都内保育園の園庭でサツマイモ苗の植え付けを行いました。子ども達はこの日を心待ちしていたそうです♪
大和田さんから「斜めに植えるといいよ」「まん中にある小さな葉っぱはうめないでね」と優しく、わかりやすくコツを教えてもらいました。苗の節の間隔とイモの育ち方の関係といった生産者ならではの知識は、先生方や事務局担当も勉強になりました。
秋にサツマイモを収穫する子ども達の笑顔が今から楽しみです♪

●農業女子メンバーからレシピ提案！
6月13日には、コンビウィズの保育園の栄養士さんを対象に、千葉県の矢口優子さん（カナルファーム）による収穫体験、料理教室を行いました。
じゃがいもや下仁田ネギのほか、ワイルドストロベリー、びわなど取ったその場でパクリ！と農家さんならではの体験もできました。
その後は、全粒粉を使ったクッキーや、豆乳・菜種油を使ったマヨネーズ、ビーツを使った豆乳ポタージュなど料理研修会が行われました。
参加した方からは、「土の中から、見えない状態からお芋が出てくる体験に大人でもワクワクした。子どもにもぜひ体験させたい！」「バターや卵など動物性の食材を使わなくても作れることにびっくりした。家で試してみて、園での食事に生かしたい。」「クッキーがザクザクした食感だったので、硬いものを噛むのが苦手な子ども達に食べさせたい」といった感想が聞かれました。また園では栄養士さんと順番で園児達が一緒に給食を食べる機会もあるそうで、ぜひこの体験を伝えたいと言う方もいました。

今回の体験をきっかけに、子ども達が野菜や農業に興味をもってくれるといいなぁ･･･と事務局担当としても期待しています。
ご協力いただいた農業女子メンバーの皆さん、ありがとうございました！秋に向けてさらに進んでいくこのプロジェクトに、ぜひ御期待ください♪