農業女子PJ SDGsへの
取り組み

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2017.12.12

豊島株式会社×農業女子PJ=vegeco(ベジコ)

by吉川 文

三重県の農業女子メンバー、吉川文です。

12月5日、東京神田の豊島株式会社の本社ビルで打合せをしてきました。

廃棄する野菜ありませんか?のメールで募集がかかり、規格外や捨てる部分など、普段なら捨ててしまう野菜を染料にして生まれ変わらせる、というワクワクするような募集。

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打ち合わせの時はちょうど展示会。野菜やハーブ、果物からつくった染料を使ったアパレル商品はとても優しい色合いで素敵です。

今回集まった農業女子メンバーは5人。北は北海道、南は兵庫県。人参、ミニトマト、カボチャ、白ネギ、ナス。

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野菜、産地が違えば廃棄する理由も様々で、生産者である私も知らないことが沢山あり、勉強になりました。

今回は農業女子PJ初のクラウドファンディング。

沢山の人に、捨てられてしまう野菜の背景を知ってもらいたい、少しでも有効利用出来れば嬉しいという気持ちでいます。

私は白ネギを育てています。出荷するときの荷姿は上の緑の葉を切って出荷します。その葉が生まれ変わって緑のTシャツになったのを見た時に とても嬉しかったです。

1枚のTシャツに使われるネギの葉は53g。

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手のひらにチョコンと乗るだけですが、このプロジェクトからドンドン広がって、もっと沢山の廃棄野菜が減れば良いなと思います。

ぜひ、クラウドファンディングの応援、よろしくお願いします。

https://www.makuake.com/project/vegeco/

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