2016.10.03
農業女子的こだわりアイテム
by星野 純子
私の働く「個人農家ほしの」女性陣で実践中!手肌の日よけ荒れ対策を紹介します!
収穫際に気をつけないといけないのが、野菜が虫などから身を守るため持つアクやトゲ。
たとえば、オクラや里芋は氷の結晶の様なトゲあり。
軍手だとそのトゲが中まで通過するので、掃除用のゴム手袋着用!
ただし綿素材の様に通気性ない為、蒸れて荒れないように、冬も中に薄~い綿手袋 IN!
アク強い野菜じゃない時や乾いた作業の時はこの手袋。
軍手より丈夫でフィット、作業しやすいのです。
水や泥付き作業で、かつ手の感覚が必要な時は薄手ビニール。
梱包作業や運搬には滑り止めついた厚手の軍手。
唯一、小さい種をまく時だけは、手袋はずさないと感覚分からず。
それでも手首や甲の日焼けはガード。必殺!手袋の指先カット!
作業内容によっては右手ゴム手袋、左手は薄手ビニールなんて時も。
うっかり痒くなった時、目に見えない野菜のトゲが刺さっているかも。
石鹸では抜けなくて、塩でこするのおすすめ。農園の手洗い場には塩が常備してあります。
作業内容に合わせて手袋を小まめにチェンジ!
太陽ギラギラの九州だけど、みんな農業しているとは思えない素肌。先輩農業者の女性方がみんな肌が白くお綺麗なのは、焼かない荒れないようにという女性らしい気持ちのおかげ。
仕事もしっかり!女性らしさもしっかり!年を重ねてもずっとそんな農業女子でありたいです。
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