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2016.08.03

農業女子のお国自慢♪47

by農業女子プロジェクト事務局

 今回のお国自慢は、新潟県の横田飛鳥さん(ライスグローワーズ)からご紹介いただきます。
 横田さんは、加茂市で27代続く農家の後継者としてご両親から経営を引き継いで3年目。特別栽培米や有機栽培米などを栽培されています。営農経験を積んで、地域の農家の人たちと一緒に新潟の農業を盛り上げていきたい!と張り切る横田さん。
 それではよろしくお願いしまーす!!
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 新潟県加茂市の横田飛鳥です。こんにちは!!
新潟県は南北にとても長い県ですが、皆さん、どのくらいの長さがあると思いますか?
なんとその距離は330キロもあるんですよ!
 私の住んでいる加茂市はその南北に細長い新潟県のちょうど真ん中に位置しています。
 人口は2万7千人余りの小さな街ですが、市街地は三方を山に囲まれ、市の中心部を加茂川が流れています。加茂市のまちの起源は古く、平安時代までさかのぼります。
 「加茂のお明神様」として親しまれている青海(あおみ)神社の門前町として栄えたのが始まりとされ、古くから京都との関わりがあったことや、中心街の落ち着いた町並みから「越後の小京都」とも呼ばれているんですよ!
 街の西側には日本一広い越後平野があり、住宅地を一歩出るとズーッと水田が広がっています。そんな田舎の町ですが、とにかくお祭りが多い事が自慢です!
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 「加茂まつり」の名で親しまれている青海神社の春のお祭りは毎年5月20日と21日に開催されます。三社のみこしを若者が担いで市内を練り歩く「御神幸行列」(ごしんこうぎょうれつ)には、母親が赤ちゃんに色鮮やかな産着を着せて参加し、わが子の健康と成長を祈ることから「乳母まつり」とも呼ばれています。なんとお祭りの日は学校も半日で終わるぐらい、町中でお祭りに参加します。屋台が出たり、花火が上がったりお祭りの日はとても賑やかになります。
 お盆には越後加茂川夏祭りが開催され、全長2キロの大ナイヤガラ花火が圧巻です。
 加茂市は東京から上越新幹線経由で2時間半程度の近さ。皆さん、是非この夏、加茂市に足を伸ばしてみませんか~!!
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横田さんありがとうございました。
 330キロとは東京からだと直線距離でほぼ京都まで届く距離。新潟県は本当に南北に長いんですね!!
 横田さん、これからも地元の人たちと一緒に、地域を盛り上げていってくださ~い!

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