2014.11.15
農業女子が実践する防寒対策!
by農業女子プロジェクト事務局
【POINT1】とにかく出ているところを少なく!少なく!
★頭にはニットの帽子、首にはネックウォーマー、もちろん手袋。
★靴下は二重履き。インナーももちろん二重。
★カイロは背中と靴下に貼っています。この靴下が結構効いてます!
(茨城県 伏見さん)
【POINT2】空気の層であったかく!
★毛糸の帽子!
特に耳が痛いくらい冷えるので、寒さからのガード。
★タートルネックのフリース!
防寒肌着、タートル長袖、フリースのタートル、ジャンバーだと着ぶくれもせず、温かいです。
★フリース靴下! 防寒長靴!
足元は五本指靴下を履いたうえにフリースの靴下を履く。防寒長靴は雪道で滑って転ぶのを防ぐ。
(茨城県 和知さん)
<担当者Kのコメント>
冬は?20℃になる八ヶ岳の農業大学校で仕事をしていた頃の防寒対策について教えてくださいました。
重ね着で空気の層をつくるのがポイントだそうです!寒くなってきたこの季節に是非試してみたい一工夫ですね!
【POINT3】ハウス内では脱ぎやすく!
★ハウス内では暑くて徐々に脱いでいくので、脱ぎ着しやすいかがポイント!
★外では風を通さない羽織物がマストアイテム!
(岡山県 森安さん)
<担当者Kのコメント>
アウターの下に着るものを考えていないと、脱ごうと思っても「あっ」とためらってしまうことになってしまうかも?!
確かに、外と中の作業があると、暑くなったときに気軽に脱げるようにインナーもおしゃれにしたいですね!
【POINT4】通気性がポイント?!
★首にはネックウォーマーを。筒状タイプではなく、マジックテープで留められるタイプのネックウォーマーで鼻と口と耳を覆っているとすごく温かいです!
★靴下は2枚履き!
★くしゃくしゃの新聞紙を腹巻にするとあったかい?!
★冬はつい寒さ対策ばかりを考えてしまうのですが、雪下ろしなど作業をすると汗をかいて、それが冷えて風邪をひいてしまうので、通気性がよいというのも大事なポイントです。私は、通気性のよい雨具を使っています。
(山形県 長沼さん)
<担当者Kのコメント>
剪定作業はあまり汗をかきませんが、雪下ろしなどの動きの多い作業の時は、最初は寒くても動いているうちに暑くなり、気がついたら「すごい汗!」ということもあるそうです。冬の屋外作業では寒さをしのぐだけでなく通気性も意識した防寒をしているのですね!
【POINT5】ポイントは「せなかいろ」!
★「せなカイロ(背中にカイロ)」であったかく!
★首のつくところは冷やさない!首の後ろにもカイロを!
★帽子も必須アイテム!
(兵庫県 藤木さん)
<担当者Kのコメント>
なるほど!カイロを背中に貼るというのが、体を冷やさないポイントのようですね。『せなカイロ』是非今年の冬にとり入れたい防寒対策ですね!
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