農業女子PJ SDGsへの
取り組み

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2019.04.25

山形大学農学部がチーム‟はぐくみ”に参加しました!

by東北農政局

「若い女性の職業選択肢に『農業』を加える」ことをミッションに活動を展開する農業女子プロジェクト「チーム“はぐくみ”」。これまでに、6つの教育機関が参加し活動していますが、この度、国立大学として“初”、東北として“初”の教育機関として山形大学農学部が参加することになり、「地域がはぐくむ未来の農業女子PJ」がスタートします。

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山形大学では、平成31年4月のコース再編により、地域の活性化と地域社会のマネジメント方法を学ぶ「地域創生プログラム」が設けられました。

このプログラムの開始に伴い、農業を職業の選択肢として考えるきっかけをつくり、農業による地域振興につなげていくことを目的として「チーム”はぐくみ”」に参加し、多くの「未来の農業女子」を育てることや、農業に関心を持ってもらうことに、力を注ぐことになりました。

一方、山形県では、2月に「やまがた農業女子ネットワーク」が設立されたこともあり、山形大学農学部の「チーム“はぐくみ”」と連携した活動を通じて、農業女子プロジェクトの地域展開を推進していきたいと思っています。

4月16日、山形大学農学部において学生23名とやまがた農業女子ネットワークメンバー12名が出席し、「チーム“はぐくみ”」の活動に関するプレゼンテーションを行いました。山形大学農学部の渡部副学部長の挨拶に始まり、同農学部の小沢教授とやまがた農業女子ネットワークの結城こずえさんが、それぞれの目標(夢)をプレゼンテーションし、その後「あなたの夢を教えてください」をテーマにワークショップを行いました。

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参加した学生からは、「進路の選択肢の一つに農業が加わる機会になった」、「農業女子の方々の生の声を聞くことができて、今までの固定観念や先入観が一新された」、などの多くの前向きな感想をいただきました。参加したネットワークメンバーからは、「学生さん達がそれぞれしっかりした考えを持っていて、農業の先は明るい!と思えた」、「学生さんの考え方がしっかりしていて大変頼もしく思った」など多くの感想をいただき、今後の連携がとても楽しみです。

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今後、5月の学長会見で正式にお披露目となりますが、これからの農業の担い手育成のため、全国の農業女子プロジェクトメンバーの皆さん、ご協力をどうぞよろしくお願い致します。

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