農業女子PJ SDGsへの
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2022.02.08

カネコ総業さん 農具の勉強会

by金子 美佳

徳島県のねっこ農園の金子美佳です。
初めてコラムを書きました。
2012年に夫婦で移住・農業法人に就職し、2017年に独立開業しました。
3人の男の子を子育てしながらの農業、毎日てんやわんやのドタバタですが夫婦喧嘩しながらも楽しくやっています。

私は地域の新規就農女子グループ「阿波⭐スピカ」に参加しています。
メンバーの生産品目は、米、野菜、養蜂、畜産、バナナ!とバラバラですが、吉野川農業支援センターに定期的に集まって、土づくりや病害虫の対策、食品加工や食品衛生など、メンバーの興味があるテーマで勉強会を開催しています。
地元ケーブルテレビの料理番組にリレー出演し、自身の作物を使った農家めしを披露したこともあります。
会の最後は近況報告を兼ねておしゃべりタイム。かわいい作業着どこで買んよる?こんなアプリ使ったことある?今夜のおかず何しよ?
勉強会という口実でちょっと日常から抜け出せるので気分転換にもなるし、おしゃべりの中に新たな発見もあります。

先日、「意外と農具のことって知らんよね」という話になり、勉強会のテーマを農具に設定しました。
鎌も鍬もいろんなタイプがあります。新規就農だと買いそろえるところからスタートですが、どれを買えばいいかわからない。親元就農で納屋にたくさん並んでいるけど、どれがどの作業にむいているのかよくわかっていない。見よう見まねで使っているけど、もっと楽に作業する方法はないのか!
そこで農業女子プロジェクトでご縁があったカネコ総業さんに図々しくも講師をお願いしたところ、Zoomを使ってオンラインでやりましょうとご快諾いただきました。

鎌や鍬の刃先の特徴や作業ごとの向き不向き、安全に使うための体の使い方や手入れの仕方など説明を聞きながら「私はこういう土質の圃場でこういう作業が多いから、こういうタイプがむいているんだな」「夫が選んだ農具は頑丈だけど重いし握りにくくて使いにくい。主にこの作業するのは私なんだから、買い足すときは私が農具を選ぼう」とたくさんの発見がありました。また農具の地域ごとの特徴や開発秘話など、ものづくりの匠のお話は大変興味深かったです。
新規就農者の必須研修にしてもいいくらい勉強になりました。

徳島は冬の農繁期、おまけにコロナ禍で集会するのが難しいかと思われましたが、Zoomで自宅から参加するという選択肢ができたおかげで、私もギリギリまで出荷作業をして勉強会に参加できました。
カネコ総業さん、ご協力いただきありがとうございました!

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