馬とともに
農業との
これまで
私は農家の長女に産まれ、農業高校、東京農業大学で農業を学びました。現在は社会医療法人が運営する牧場で働いています。この牧場は観光牧場として市民に親しまれると共に、馬を活用したホースセラピーや障がい者の働く場、引退競走馬のセカンドライフの場にもなっています。私はここで職業指導員として、障がい者の皆さんと一緒に馬糞を活用した農業を始めました。医療・福祉・農業が関わる素敵な施設で毎日楽しく働いています。
農業との
これから
牧場自体は2019年2月開所、農業事業は2020年5月にスタートしたばかり、私も勉強していたとはいえひよっこの農業者です。みんなで日々学びながら、日本一小さな競馬場があったこの益田の地で、馬糞を活かした農業、商品開発をして馬の活用を広げていって、馬の居る風景を残していけたらいいなと思います。次年度以降は耕作面積や販路の拡大、より効率よく作業できる環境作り、魅力的な商品開発など頑張っていきます。